野村美術館の過去イベントのリスト
以下は野村美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「いとをかし 和もの茶わんの世界」展
茶の湯で用いられる茶碗の中で、日本で作られたものは和物茶碗と呼ばれます。それには千利休の指導により樂長次郎が作り始めた楽焼、野々村仁清・尾形乾山らに代表される色彩豊かで雅な京焼、京都以外の諸国で作られ…詳細 »
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「書を愛でる - 茶の湯の掛物 - 」 展
日本には、古来より書を愛でる歴史がありました。この展覧会では、茶の湯で用いられた仮名の書と墨蹟の名品を展示しています。仮名の書は平安時代から鎌倉時代の流麗さが特徴の優品を、墨蹟では中国の元代、日本の鎌…詳細 »
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没後70年野村得庵展「ある近代数寄者の軌跡」
野村證券、旧大和銀行などの創業者であり、一大金融財閥を築いた野村徳七はまた、得庵と号し、茶の湯と能を嗜む近代数寄者のひとりでした。得庵が美術品を蒐集した歴史を追いながら、美意識の深まりをたどり、あるい…詳細 »
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高麗茶碗 展
高麗茶碗の変遷がわかるように展示します。会期を前期と後期に分け、全面的な陳列替を行います。 前期展示: 3月7日(土)-4月19日(日) 後期展示: 4月21日(火)-6月7日(日) 詳細 »
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「大名道具の世界 - 茶の湯と能楽 - 」
大名道具とは、江戸時代の大名家に伝わった絵画、武器や武具、調度品などの道具のことをいいます。この展覧会では大名道具の中でも特に、茶の湯と能楽に関わる道具を中心に展示いたします。いずれも殿様らしい豪華で…詳細 »
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「利休・剣仲・織部の時代 - 天正から慶長の書と茶陶 - 」展
この展覧会では3人の茶人千利休や藪内剣仲、古田織部ゆかりの書や茶碗を中心に、桃山時代の茶の湯の美術を紹介します。利休、剣仲、織部の生きた16世紀後半から17世紀初頭、天正から慶長年間の時代は、一般には…詳細 »
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大田垣蓮月尼展「幽居の和歌と作品」
野村美術館では2014年春季特別展(前半)として、「あめんぼコレクション」による19世紀京都の芸術と文学を代表する歌人、大田垣蓮月尼(1791-1875)の作品展を行います。あめんぼコレクションは京都…詳細 »
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「開館30周年記念名品展Ⅱ」
野村美術館は、野村徳七(号得庵)のコレクションをもとに設立された美術館で、今年、開館30周年を迎えます。徳七は野村證券や旧大和銀行などの創業者であり、金融財閥を築き上げた実業家です。その一方、趣味でも…詳細 »
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「高麗茶碗への挑戦」展
今回は、日本において伝世してきた様々な高麗茶碗と、それに加えて現在日本・韓国で活躍されている陶芸家によって作られた高麗茶碗を一堂に展示致します。 ※1F展示室にて展示 【画像:「青磁雲鶴茶碗」…詳細 »
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「懐石のうつわ」展
今秋は、懐石料理にかかすことのできない“うつわ”に焦点をあて、野村得庵愛用の鉢類・椀類・向付・徳利や盃などを展示致します。展示ということで“うつわ”に料理は盛られていませんが、その分“うつわ”そのもの…詳細 »
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「茶人の消息とちなみの茶道具」展
紹鴎・利休・織部・遠州・不昧など茶人の消息と、それらの消息や筆者にゆかりのある茶道具もあわせて展示致します。詳細 »