堂本印象美術館の過去イベントのリスト
以下は堂本印象美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「鮮やかなる筆の技 -信貴山成福院の襖絵-」展
堂本印象が壮年期に描いた信貴山成福院の襖絵(非公開)を特別に出品し、その鋭い観察力と冴えた技に注目した展覧会となります。 水墨の勢い、淡彩の繊細さなど趣に富んだ筆づかいは、まさに妙技。あわせて40代に…詳細 »
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堂本元次展「こころに映はゆ」
本展は、日本画家 堂本元次の初の回顧展となります。絵に対する深い情熱を持ちながらもそれを抑制し、穏やかな表現を展開させた作風が高く評価され、日本芸術院賞を受賞。日展の重鎮として確固たる地位を築いた堂本…詳細 »
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「美を創る - 京都市立芸術大学 日本画コレクションを中心に - 」
京都市立芸術大学は、明治13年に開校した我が国で最も古い芸術系大学です。今回、京都市立芸術大学芸術資料館の所蔵の名品を通じて、近代日本画の足跡をたどる展覧会を前期と後期、それぞれテーマを変えて開催いた…詳細 »
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「琳派400年記念特別企画展 京都画壇にみる琳派のエッセンス - ユーモアとウィット - 」
桃山から江戸初期の京都で、本阿弥光悦、俵屋宗達そして尾形光琳によって大成された琳派は、鋭い自然感覚に基づきながらも形態を大胆に簡略化した大らかで優美な装飾美術として、絵画をはじめ染織、陶芸、漆芸など人…詳細 »
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来野あぢさ 「アトモスフィア」
京都を拠点に活動する現代の作家に注目し、その表現の魅力を探る「京都現代作家展」。今回は京都出身の作家、来野あぢさの展示です。詳細 »
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「没後40年 堂本印象名品展 II」展
堂本印象は、1891年に京都に生まれ、大正7年に京都市立絵画専門学校に入学、翌年の第一回帝展で初入選し画壇に登場しました。卒業後も京都画壇の重鎮西山翠嶂に師事し、次々と話題作を発表して画壇に確固たる地…詳細 »
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「京都現代作家展『エスキースと日本画』」展
日展で活躍し、現在は日展常任理事を務めている岩倉壽の展示です。詳細 »
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「三輪晁勢 - 色彩の歓喜 - 」展
1901年(明治34)、新潟県三島郡与板町(現・長岡市)に生まれた三輪晁勢は、日本画家・堂本印象の一番弟子でした。1914年(大正3)に与板尋常小学校を卒業すると、洋画家の父・大次郎が京都府画学校に学…詳細 »
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堂本印象 「没後40年 堂本印象名品展」
堂本印象の没後40年を記念し、数々の名品を展示。詳細 »
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「京都市立銅駝美術工芸高等学校ゆかりの作家たち - 京都日本画の源 - 」
1880年に日本で最初に設立された京都府画学校の流れを汲む京都市立銅駝美術工芸高等学校ゆかりの作家の作品を展示し、京都日本画の基盤を紹介します。 詳細 »
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「京都画壇の巨星たち II - 文化勲章受章者による日本画 - 」
明治、大正、昭和の京都画壇で活躍し、さらに文化勲章も受章した日本画家の作品の展覧会です。 出展アーティスト: 堂本印象 [関連イベント] 講演会「写実・叙情・装飾 - 京都の文化勲章受賞…詳細 »
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竹内浩一 「私の写生」
動植物のもつ生命の内側に深く入り、そのかたちを造形化する竹内浩一。本展では、京都を拠点に活動する現代の作家に注目し、その表現の魅力を探ります 。 [画像: 竹内浩一] 詳細 »
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「いのちのかがやき - 印象の花・鳥・動物 - 」展
大正、昭和期の京都で多彩な絵画表現を繰り広げた堂本印象は、およそ 60年間の画業において、人物、花鳥、風景、神仏そして抽象といったあ らゆるテーマを描き表し、独自の芸術世界をつくりだしました。本展では…詳細 »
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市原義之 「自然讃歌」
内的生命のリズム、生命力を自然の光とともに独自の波長でとらえなおす市原義之。本展では、京都を拠点に活動する現代の作家に注目し、その表現の魅力を探ります 。 [画像: 市原義之]詳細 »
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「印象の襖絵下絵 - 智積院・西芳寺・法然院 - 」展
京都の寺院を中心に数多くの襖絵を制作した堂本印象。今回の展示では、当館所蔵の智積院宸殿、西芳寺本堂、法然院方丈および望西閣の襖絵下絵を展示することで、寺院空間に思い描いた印象のイメージを紹介します。 …詳細 »
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「京のうつろい - 春から夏へ - 」展
山や川の清々しさ、木々の合間に漂う情趣をはじめ、由緒ある寺院や人々の生活にまつわる日常風景や祭事など、京都には四季を通して様々な魅力的なシーンが数多く存在します。こうした美しい自然や歴史的な文化に恵ま…詳細 »
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「美の跫音(あしおと)- 1952年のパリ・ローマ・フィレンツェ - 」展
堂本印象は、1952(昭和27)年5月から約半年間にわたって甥の堂本尚郎氏とともにヨーロッパへ旅立ちました。現地では、パリを中心にローマ、フィレンツェの街を見学し、さらにはスペイン、ドイツ、スイスにも…詳細 »
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「浅井忠の眼 - パリの街角を飾ったポスター - 」展
浅井忠は、1902(明治35)年に京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)の図案科教授として着任しました。洋画家として知られる浅井ですが、1900年のパリ万博を機に2年間フランスに留学し、そのとき目に…詳細 »
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「女性が描いた昭和のエレガンス - 梶原緋佐子・広田多津・三谷十糸子・北沢映月 - 」展
近代から現代にかけて、京都では数多くの女性画家が輩出されました。特に、大正から昭和期には、女性や子どもをモチーフに、その時々の時世を鮮やかに反映させた作品を世に送り出した女性画家の活躍が見られます。本…詳細 »
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「テネシーへの想い 北野治男素描」展
アメリカの自然と対峙する北野治男。テネシーの風景から生命の声を聴く作家の姿が作品から見えてきます。詳細 »
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「モノクロームの可能性 - 印象の墨絵・東寺小子房襖絵を中心に - 」展
印象は、約60年におよぶ画業において、東洋の古典に西洋的な表現を取り入れた具象絵画から、戦後の抽象絵画にいたるまで幅広い展開を遂げた。そのなかでも、印象は一貫して日本の伝統的な表現手段である墨を用い続…詳細 »
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「京都現代作家」展
空間を凝視し、繊細な線で作品をつくりあげる岡村倫行。人物から背景へ、自然から空間へと広がる独自の情感を展観します。詳細 »
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堂本印象 「祈りの形象 真理を求めて」
堂本印象が生涯描き続けた仏画に注目します。印象は仏教に深い関心をもち、観音図をはじめ仏教や寺院空間にふさわしい作品を数多く残しました。自らの絶筆「善導大師」も阿弥陀如来をモティーフとしています。また、…詳細 »
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「印象のこころ - 花・鳥・暮らし」展
この展覧会では堂本印象が愛でた花や鳥から人々の暮らしにまつわる風物までを取り上げます。 また、今回は異国情緒あふれる光景をそれぞれ描いた「索心画冊」(全8点)を一連のシリーズとして初公開します。 …詳細 »
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「印象のかたち −屏風・絵巻・人形−」展
様々な形態の作品を展示することによって、印象の多彩な制作の数々を紹介します。大展示室には屏風を、南北スロープには絵巻を、また一階展示室には美術館ポスターほかスケッチ類を展示。そして、風俗人形約30点を…詳細 »
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「KYOTOきぬがさ絵描き村 印象・平八郎・神泉・竹喬・華楊」展
大正末から昭和にかけて、衣笠周辺には多くの画家が住み、制作活動を行っていたことから絵描き村と呼ばれていました。そのなかでも印象を含めて5人の画家が文化勲章を受章しています。本展では、印象のほか、福田平…詳細 »
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「アヴァンギャルドの全貌 -堂本印象の60年代-」展
1960年代、印象は本質的な芸術の創造を目指して斬新なスタイルを築き上げました。それは主に線の交錯と色彩によって構成された抽象表現で、印象自身によって「新造形」と名づけられました。海外でも高い評価を得…詳細 »
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「風景の印象 -フランス・イタリア・中国そして日本-」展
今回の企画展では、堂本印象が生涯にわたって描き続けた風景画を、フランス、イタリアなどのヨーロッパと中国、そして日本と大きく三つの地域にまとめることで、画家としての歩みをたどります。印象が各地で描いた多…詳細 »