アサヒビール大山崎山荘美術館の過去イベントのリスト
以下はアサヒビール大山崎山荘美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
-
「ウィリアム・モリス -デザインの軌跡」
ウィリアム・モリス(1834-96)は、19世紀後半のイギリスで最も傑出した芸術家・思想家のひとりです。モリスのデザインは多くの人に愛され、その創作の心は現代においても、色あせることなく息づいています…詳細 »
-
「没後40年 濱田庄司展 -山本爲三郎コレクションより」
濱田は大正から昭和にかけて、生活に根ざし、重厚で力強さに満ちた作品を多く生みだしました。本展では、京都市陶磁器試験場時代の貴重な初期の作例や、英国や沖縄での作陶経験の影響がみられるもの、益子へ移住して…詳細 »
-
「有元利夫展-物語をつむぐ」
「風化したものは、僕にとっていつも美しく物語のある空間です。」と語ったように、有元利夫(1946-1985)は洋の東西にわたるイメージを積極的に吸収して自身のなかで昇華させ、時間と場所を超越した自由な…詳細 »
-
「生誕150年記念 漱石と京都 - 花咲く大山崎山荘 」
アサヒビール大山崎山荘美術館では、夏目漱石(1867-1916)の生誕150年、そして大山崎山荘第一期工事竣工から100年を迎えた記念すべき本年、漱石がかつての大山崎山荘の主人・加賀正太郎(1888-…詳細 »
-
「ロベール・クートラス - 僕は小さな黄金の手を探す - 」
フランス・パリ生まれの画家、ロベール・クートラス(1930 - 1985)は、当時「現代のユトリロ」、「第二のベルナール・ビュフェ」として売り出されました。画家は、流行に左右される美術界での活動に苦し…詳細 »
-
「うつくしいくらし、あたらしい響き - クロード・モネ」
アサヒビール大山崎山荘美術館の開館20周年を迎えた2016年は、奇しくもモネの没後90年にあたります。本展では、当館所蔵品の柱である印象派の巨匠モネに焦点を当て、所蔵する8点を一堂に公開するとともに、…詳細 »
-
「未来も新しくまた過去も新しい -工芸の名品より-」
アサヒビール大山崎山荘美術館開館20周年を記念する本展では、「未来も新しくまた過去も新しい」をテーマに、山本爲三郎が新しい美をもとめて蒐集した各地の古陶磁の名品を中心に展示するほか、彼が未来を見据えて…詳細 »
-
「終わりなき創造の旅 - 絵画の名品より」展
「終わりなき創造の旅」をテーマに、古今の作家たちによってくり広げられてきた創造にまつわる「旅」に焦点をあてた展覧会です。なかでも見どころは、画家としての原点であり、新たな旅立ちの時に描かれたフィンセン…詳細 »
-
「山本爲三郎没後50年 三國荘展」
アサヒビール初代社長・山本爲三郎(1893-1966)が生前民藝運動をあつく支援した証でもある、知られざる「三國荘」を再考する展覧会です。民藝運動を先導した柳宗悦(1889-1961)らは、1928年…詳細 »
-
「かたちのであい ルーシー・リー、ハンス・コパーと英国陶磁」展
オーストリア出身の陶芸家ルーシー・リー(1902-95)、ドイツ出身の陶芸家ハンス・コパー(1920-81)。第二次世界大戦中にイギリスへ亡命した二人は、長年にわたり同じ工房で働き、それぞれの創作に向…詳細 »
-
「植物のものがたり」展
本展は、クロード・モネの「睡蓮」や昔日の大山崎山荘の遺品である「蘭花譜」をはじめ、植物が描かれた古陶磁や、河井寬次郎(1890-1966)、濱田庄司(1894-1978)らが手がけたやきものまで、アサ…詳細 »
-
「テンプス・フーギット - 大山崎山荘とヤマガミユキヒロの視点 - 」
現代美術作家のヤマガミユキヒロを迎え、アサヒビール大山崎山荘美術館所蔵品と作家の作品約60点をとおして、去りゆく「時間」について再考します。 本展では、所蔵品よりクロード・モネ「睡蓮」連作や、ピエ…詳細 »
-
志村ふくみ 「源泉をたどる」
人間国宝である志村ふくみが、草木の自然染料で糸を染め、手機で色彩豊かに織りあげた作品を展示。 初期作品から初公開となる最新作まで約60点を紹介する。また、志村ふくみと関係の深い木漆工芸家・黒田辰秋、…詳細 »
-
「ルーシー・リーと民芸の作家たち」
ルーシー・リーとバーナード・リーチの作品を中心にしながら、民芸運動の担い手たちの英国像が映しだされた作品群も紹介する展覧会です。詳細 »
-
「水のたゆたい」展
「水」とその色は、古今東西の作家にとって、着想の源であり続けてきました。池、川、海……ゆらゆらと揺れ動いて定まらず、絶えず表情を変化させる水は、無数の美術作品に登場します。水辺の風景が描かれた絵画、古…詳細 »
-
「野口哲哉展 - 野口哲哉の武者分類図鑑 - 」
1980年生まれの野口哲哉は、樹脂やプラスチックなど、現代的な素材を駆使して古びた姿の鎧武者を造形し、それらの織りなす嘘とも現実ともつかない魅力的な世界観を構築する美術家です。南蛮渡来のシャネルのマー…詳細 »
-
「光と灯り」展
「光の画家」とよばれる印象派の巨匠クロード・モネ(1840-1926)は、時間や季節とともに移ろいゆく光を追いかけ、カンヴァスにとどめたことで知られていますが、古今東西の作家たちが追求したのは、自然光…詳細 »
-
「バーナード・リーチのうつわに跳ねる動物たち」
鳥、うさぎ、蛙から空想上の動物グリフィンまで、バーナード・リーチ(1887-1979)の作品にはじつにさまざまないきものが見られまる。彫絵、色絵、掻落(かきおとし)など多様な技法でうつわに描かれ、なか…詳細 »
-
「名品コレクション」展
アサヒビール大山崎山荘美術館は大阪の実業家・加賀正太郎(1888-1954)の建築した「大山崎山荘」を活用していますが、建物に加え、収蔵されるコレクションもおおよそ1920-30代、つまりは昭和初期頃…詳細 »
-
「大山崎山荘、柚木沙弥郎 染の仕事」展
柚木作品は、ヴィヴィッドな赤や黄色など、生命感に満ちた豊かな配色に彩られ、見るものの感覚を揺さぶります。図案デザインも具象的なものから、幾何学的な連続模様となる抽象文に到っても、大胆さと明快さが際立ち…詳細 »
-
住田啓子 「天空に糸を綴る」
ジュリアードレースは、宝石のように美しく価値があるという意味で名づけられた、住田啓子がオリジナルに完成させた技法です。膨大な時間と手間が必要で、かぎ針で一目ずつ絹糸を編み、花や葉から幾何学的な形まで、…詳細 »
-
河井寛次郎 「炎の造形」
本展は陶工・寬次郎の技法と造形の多様さに焦点をあてて検証する展覧会です。 河井寛次郎(1890-1966)は、島根県安来に大工の棟梁の息子として生まれました。東京高等工業学校(現在の東京工業大学)窯…詳細 »
-
「花咲くころ-モネ、ルノワールから須田悦弘、澤登恭子まで-」展
花をテーマにした作品を展示いたします。印象派の巨匠クロード・モネ(1840- 1926)による名画『睡蓮』、気鋭のアーティスト須田悦弘(1969-)による精緻な木彫の『睡蓮』など絵画、版画、陶芸など時…詳細 »
-
川上澄生 「ゑげれすいろは」展
版画家・川上澄生(1895-1972)は文明開化の末期に横浜で生まれました。青山学院高等科卒業後、カナダのヴィクトリア、アメリカのシアトル、そしてアラスカを旅して帰国、宇都宮で英語教師をしながら独学で…詳細 »