泉屋博古館の過去イベントのリスト
以下は泉屋博古館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「木島櫻谷 - 近代動物画の冒険 - 」展
生誕140年を記念して、明治から昭和にかけて活躍した京都の日本画家、木島櫻谷(1877-1938)の特別展が開催されます。どこかものいいたげで優しいまなざしが、木島櫻谷の描く動物たちに共通する特徴です…詳細 »
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「はなやか 秋のしつらえ ―邸宅を飾った近代美術とテーブルウェアー」 展
本展では住友家に伝わった明治以降の近代絵画と工芸作品を中心にご紹介します。 明治以降の日本美術は、新しい西洋文化と、伝統的な中国、日本文化が競合し、また融合して多様な展開を見せることとなります。そして…詳細 »
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「花の絵画と茶道具とともに はんなり春のしつらえ」 展
本展では、皆具や銅鑼など、茶席に一層の風情をもたらす道具の数々を、名物として知られる茶碗や花入と取り合わせて展示しています。また、桜の季節に因み、幕末歴史画の奇才である菊池容斎の幻の大作「桜図」を初公…詳細 »
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「 Baron 住友春翠 『邸宅美術館の夢』 」
明治・大正時代に住友グループの基礎を築いた住友家15代当主春翠。一方で彼は、公私にわたり文化活動に力を注ぎ、多彩な美術品を蒐集しました。このたび生誕150年を迎える記念として、その美術愛好の足跡を名品…詳細 »
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「住友コレクションの明清書画」展
住友家から寄贈された中国絵画・書跡のうち、明から清の時代に焦点をあてた展示です。宮廷から民間へと伝統的な書画が広がりをみせた明時代。やがて新興都市を舞台に、一歩踏み出した独特の表現が次々にうまれます。…詳細 »
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「フランス絵画の贈り物 - とっておいた名画 - 」
近代フランス絵画史上に名を残した画家たちをフィーチャーしました。バルビゾン派のミレー、印象派のモネやマネをはじめ、新印象派のシニャック、フォーヴィズムの巨匠ヴラマンクやエコール・ド・パリのシャガールな…詳細 »
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「屏風で楽しむ京・名・物」展
花の都京都で親しまれた江戸時代の屏風と絵巻の数々をご紹介します。古来、これらにしばしば描かれてきたのが、人々の暮らしや身近な自然、なじみ深い和歌や物語の世界でした。おおきな屏風とちいさな絵巻、それぞれ…詳細 »
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「茶の湯釜の美」展
「初釜」「釜開き」「釜を懸ける」など、茶事を象徴する言葉に多く用いられる釜は、茶の湯の世界において「席中の主」と称されます。江戸時代以降茶人の好みを反映した茶釜製作の中心的役割を果たしたのが京のみやこ…詳細 »
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「ちょっとパリまで、ず〜っとパリで」展
明治時代に住友グループの礎を築いた住友家は、実業のかたわら芸術や文化事業にも高い関心を示し、時には事業所にも絵画を飾ってビジネスに花を添えてきました。長年にわたってグループ各社が収集した様々な絵画作品…詳細 »
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「百花のさきがけ 梅の美術」展
梅は、松竹梅の一つとして、日本をはじめとする東アジア全般で古来より親しまれてきた身近な花です。まだ寒い時期にひときわ香り高く清楚な花をつける梅。百花にさきがけて咲く姿は、再生、延命という吉祥の象徴とみ…詳細 »
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「仏の美術 - ガンダーラから日本まで - 」展
仏教美術は、インドに始まりシルクロードを通って中国・朝鮮・日本に伝わり、 各地に大輪の花を咲かせました。仏教は、その伝播の過程で各地の神々の姿を柔軟に取り入れて、変化に富んだ尊像を多数創造しましたが、…詳細 »
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「 住友グループ秘蔵名画展 ー花ー 」
明治時代に住友グループの礎を築いた住友家は、芸術や文化事業に高い関心を示し、時には事業所にも絵画を飾ってビジネスに花を添えてきました。しかし、今日もなおグループ各社が日本の近代絵画を所蔵していることは…詳細 »
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「能の彩 面と装束」展
能面の種類は、約200種類といわれています。尉・鬼・男・女に大別されますが、室町時代後半には能楽の独自の分化と普及に伴い増加し、形式が整ったのが江戸時代といわれています。能面の特徴は一つの面によって、…詳細 »
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「中国中近世の青銅芸術」展
青銅器は中国を代表する工芸品のひとつとして、実に3千年以上の歴史を誇っています。特に古代の青銅祭器が有名ですが、中世以降も様々な作品が製作され、そのうちのいくつかは花器として日本にもたらされ珍重されま…詳細 »
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「中国青銅器の時代」展
中国古代において、青銅器は単なる実用品ではなく、祀りや儀式に用いられました。そこで用いられた青銅器は、大切に扱われ、祀りの道具としてだけではなく、次第に権威を象徴するものと考えられるようになりました。…詳細 »
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「京の名筆 受け継がれる王朝の書」展
館蔵住友コレクションより、古代から近世にかけての日本書跡を紹介します。これら書作品が一堂に並ぶのは初めての機会で、手鑑など未公開作品も含まれます。詳細 »
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「文人の世界 中国書画と文房具」展
中国の文人達は、世の喧噪をはなれ,自然の中で芸術や哲学に想いを巡らす生活を理想としました。みずからの美意識にかなった文房諸道具に囲まれた書斎で、文人画をはじめとする芸術作品を生み出した彼ら文人達の活動…詳細 »
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「日本の近代陶芸-東西作家の競宴-」展
、京都・東京という文化の中心地で制作された多様な近代陶芸、特に日本の近代陶芸としては初めて重要文化財の指定をうけた板谷波山の「葆光彩磁珍果文花瓶」を筆頭に名品約50点を展示します。詳細 »