特定非営利活動法人キャズの過去イベントのリスト
以下は特定非営利活動法人キャズで行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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Scores 展
彫刻家の金沢健一と音楽家の浦裕幸とのコラボレーションでの個展が開催されます。本展は、彫刻と、その構造を基にした音楽を同居させ、一体化した空間が生み出せるのかを探る試みです。展示会場には、アルミニウム角…詳細 »
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小島久弥 「お化けの正体」
小島久弥による個展が開催されます。今回の個展における新作は、1945年のニューメキシコにおける人類初の核実験の際の写真から来ているそうです。小島は、爆発直後の膨張した火の玉は、まるでスノードームに似た…詳細 »
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「パイロットプラント展」
毎年1月に開催されているパイロットプラント展が、今年も開催されます。2018年はCASがオープンして20年となる年です。様々なアートスペースが発生し、シンポジウムやトークが行われることが当たり前になっ…詳細 »
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「ファルマコン : 医療とエコロジーのアートによる芸術的感化」
フランスより5名のアーティストを招き、日本で活躍する3名のアーティストとキュレータ自身を含める9名の作家からなる現代アートのグループ展です。本展覧会「ファルマコン」は、今日の芸術表現が有用性や存在意義…詳細 »
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川口珠生 展
川口珠生による個展が開催されます。絵画を解体し、組み立て再構成するような試みは、川口の今日的テーマとして継続されているようです。今回は5つの絵画と1つのパフォーマンスとしての絵画が展示される予定です。…詳細 »
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ポール・デマリニス 展
ポール・デマリニスは、1970年初頭からエレクトロニック・メディア・アーティストとして活動し、数多くのパフォーマンス作品、音響およびコンピュータ設備、インタラクティブな作品を生み出してきました。本展で…詳細 »
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大寺俊紀 + 乙うたろう 「やわらかな脊椎」
大寺俊紀は1940年生まれの牧師です。彼は60年代にオプアートやジオメトリックアートと呼ばれる一潮流に合流し、以来50年以上にわたって一貫して幾何学抽象画を制作し続けています。乙うたろう(前光太郎)は…詳細 »
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舟田亜耶子 「Catch the pie in the sky」
舟田亜耶子の個展が開催されます。 一度は身に着けてみたいあこがれのファッションブランド。人は手の届かぬ夢を追い求める。舟田亜耶子は画像から商品の輪郭を剥ぎ取り、加工して独自のイメージを作り上げます。…詳細 »
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「パイロットプラント展 Marcel Duchampに」
本展は、複数の作家によるグループ展です。 [アーティスト] 青木万樹子、明楽和記、池上あさこ、今井祝雄、大野浩志、岡野香織、金沢健一、川村元紀、国谷隆志、小松敏宏、笹岡敬、澤登恭子、下山由貴、…詳細 »
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Junglim Han 展
2014年の展示 ‘Weaving Dreams’ では夢の中で浮遊するイリュージョンとして表現し、2015年の展示 ‘Hidden in slumber’ では夢に関する短編と日常で発見したイメージ…詳細 »
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「アウラの行方」展
美術インスタレーションを中心とした、3人の作家の展覧会。藤井匡(東京造形大学 准教授)キュレーションによる。複製技術に立脚するために基本的には『アウラ』を持たない『情報』が、美術インスタレーションで多…詳細 »
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明楽 和記 展
本展は、明楽 和記の個展です。 キュレーション:平田 剛志[美術批評] [関連イベント] 「アーティストトーク」 日時:9月10日[土]16:00~ 参加費:¥500 聞き手:平田剛志…詳細 »
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徳重道朗 「風光」展
仮想の「風景」のようなものをモチーフにした日常品を用いたインスタレーションや、絵画や立体など多岐にわたる作品を発表してきた徳重道朗。今回は天野一夫(豊田市美術館)のキュレーションによる展示で、久しぶり…詳細 »
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瀧弘子「うつしみ」展
本展は、瀧弘子による自身の体を張ってパフォーマンスが行われる作品を展開いたします。 [関連イベント] 「アーティストトーク」 聞き手 三井知行(大阪新美術館建設準備室学芸員) 日時: 6…詳細 »
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笹岡敬 「TIMES2016」
本展は、笹岡敬による展示です。今回は、数年前から気になっていたという「時間」についての作品を展示しています。 [関連イベント] アーティストトーク 日時: 3月26日(土)16:00~ ゲ…詳細 »
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「超克する少女たち Vol.2」 展
AKI INOMATA、片山真理、Takeo Yamada、菅野由美子、安喜万佐子with Melectroによる企画展です。 [関連イベント] 「アーティストトーク&片山真理ミニライ…詳細 »
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「パイロットプラント展 - 赤 - 」
2016年の干支は申。十二支では猿の動物を使いますが「申(サル)」が「去る」というところから、「魔が去る」「病が去る」など、良いことや幸せがやってくるという年とする一説があります。日本の各地には昔から…詳細 »
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金沢健一 「振動という現象」
本展では鉄を素材に彫刻、映像、写真、パフォーマンスをとおして「振動」という現象を観察します。 [関連イベント] 「パフォーマンス」 日時: 12月13日(日)18:00~ 出演: 金沢健一…詳細 »
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中前寛文 「The future of the existence - 存在の行方 - 」
中前寛文は、2011年に「憲法九条」のテキストを鏡の光反射で空間全体に浮かび上がらせるインスタレーション(tolerance)を行いました。今回は「憲法九条」のテキストをモチーフにした版画プロジェクト…詳細 »
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椎原保 + 谷中佑輔 「躱(かわ)す」
椎原保と谷中佑輔による展示です。 [関連イベント] 「アーティストトーク」 日時: 10月24日(土)16:00~17:00 講師: 谷中佑輔・長谷川新 参加費: 500円詳細 »
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パク・ジフン(朴志勳) 展
朴志勳による作品の展示です。詳細 »
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西山美なコ + 小松敏宏 「On the Exhibition Room」
本展では、展示空間についての再考を試みたい。空間の中に(in)ある美術作品ではなく、美術作品が導く場所について(on)の意識を前景化するのである。 小松敏宏は写真を用いた作品によって、壁の向こうに存…詳細 »
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井上裕加里 展
井上裕加里は「答えは目の前にあり、見えていないのは問いである。」という。井上は社会の中にいつのまにか沈殿してしまっている事象を掘り起こし、問いそのものを私たちの目前に突きつける。 [関連イベント…詳細 »
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青木万樹子 「絵画の喜び」
今回のテーマは「柔らかで透明な人間を象る」。絵画が本来持つ、描くことの喜びを表現しようと思います。 [関連イベント] アーティストトーク 2月21日(土)16:00- 講師: 三井知行(…詳細 »
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「パイロットプラント / PAPER」
美術作品にテクストが織り込まれることで鑑賞的経験が生成されるように、紙は単なる基底材としての意味だけでなく、テクストが織り込まれる存在としての素材ゆえに、重要な役割があることは指摘するまでもないことで…詳細 »
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花田恵理 「stock」
作品が置かれ、行為が行なわれる場所自体を主題とすること――〈サイトスペシフィック〉と呼ばれる傾向を、花田もまたとりあえずは共有している。しかし花田において、場所自体を主題とすることは、その場所をパッケ…詳細 »
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中前寛文 「CURTAINS - 接続と遮断 - 」
私たちは、カーテンという装置によって外界と遮断し、自分だのプライベート空間を確保したり、少し開きながら外界の空気や光を取り入れたりと緩やかな遮断と接続によって微妙な距離感を保ち領域を確保している。また…詳細 »
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川中政宏 「her sounds, her memory, her 13552minute.」
テープにはそれぞれ思い入れがあり、その楽曲や内容等と共に、その時の記憶や思い出が流れ落ちるのを感じました。そしてそれ等はその場所に染みこんでいく様に思いました。音はその記憶と共に、その場所や我々の中に…詳細 »
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ふなだかよ 展
ふなだかよは、絵画、写真、ビデオ、インスタレーション、パフォーマンスなど様々なメディアで、母と自分との関係や欲望のあり方を表現する。母の愛を一身に受け幸福感に満ちている自身の幼少期をモチーフにしたり、…詳細 »
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「COVER3」展
美術業界で使われる用語はその用語が大衆的になるにつれ、ポピュラー音楽の世界やマスコミの世界で一般的に使われている。 「アーティスト」「イベント」「パフォーマンス」「コラボレーション」最近では「キュレー…詳細 »
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小森たかし 展
「falsehood」愛くるしいパンダの頭部……一見そう見える剥製だが、よく見るとどこかおかしい。小森たかしは剥製加工した生き物などを、漂白、染色、塗装して別の印象をもつものへと「異化」する。彼の興味…詳細 »
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Jungho Oak 展
Jungho Oakはソウル在住の作家で、近年世界的にも注目されています。2012年にはソウルのLeeum,Samsung Museum of Artで発表、2013年には英国のグレンフィディックレジ…詳細 »
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本郷仁「both sides of it」
本郷仁による作品の展示詳細 »
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笹岡敬「 - WATER 2014 - 」
笹岡は水や光といった無機物とそれに関するプリミティブな原理や簡単な装置を使って余情性のある空間を作り出している。この余情性とは文学的な意味ではなく、無駄を省いた単純な構造の作品が空間を分割することによ…詳細 »
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金沢健一「『層 - 8枚の板による - 』120のヴァリエーション」
鉄を熔断して作る「音のかけら」や、鉄の立体作品で知られる金沢健一の彫刻作品と音楽作品を展示開催します。近作では、造形ルールをつくり、それに基づいた金属彫刻の造形を行っています。また今回、その造形ルール…詳細 »
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青木万樹子 「Point」
青木万樹子によるドローイングの展示 [関連イベント] アーティストトーク 聞き手:室井絵里(キュレーター) 日時: 11月9日(土) 16:00~ 参加費: 500円詳細 »
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青木万樹子 「Point」
青木万樹子によるドローイングの展示 [関連イベント] アーティストトーク 聞き手:室井絵里(キュレーター) 11月9日(土) 16:00~(参加費500円)詳細 »
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「荒木みどりM←→mヨシダミノル 」展
「ものを所有しないで、さしあげることに意味をみる<プレゼント=芸術>は、やはり重要なものではあるまいか。」(『美術手帖』1980年5月号なかゆうこ+さだひこ評) <具体美術協会>の一員、万博アーティ…詳細 »
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ANJA GERECKE & STEFAN RUMMEL 展
ベルリン在住の作家デュオ、ANJA GERECKE & STEFAN RUMMELの展覧会を開催します。 ANJA GERECKE & STEFAN RUMMELは、宇宙や環境と芸術…詳細 »
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中前寛文 展
"в Иркутск : туризм" ロシアのイルクーツクへの旅をする。シベリアのパリへ。 9月になると日中でも10度、夜間は0度近くにもなる。寒い。 日々の日常のくらしを抜け出し、初めての地へ…詳細 »
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岸本沙央梨 「Desire of Electric Pole」
Art Shower 2012 CAS賞展。京都精華大学芸術研究科に在学中の彼女はこの展示において、「日々の生活の中で、今の居場所と相反する場所に、憧れを持ち、揺れ動いている様を描くことで今目の前にあ…詳細 »
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Jimin Chun + 川村元紀 「ハルトシュラ mental sketch modified」展
ジミンと川村はどちらも日常品を用いて表現を行う作家であり、一見すると似通っておりふたりの表現手法もまたここ20年ほどにおいてすっかり定着し、手垢のついたもののようにも思われる。しかし、ふたりの作品は実…詳細 »
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藤木正則 展
藤木正則は1952年生まれ、北海道を中心に活動。これまでイヴェント性の強い作品を展開してきている。日常的な抑圧装置の仕組みをひとつひとつ明らかにしながら、その仕組み全体を問いかえ すことを意図し様々な…詳細 »
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牛島光太郎 + 大田高充 「Ich sehe was, was du nicht siehest」
「ich~」とはドイツの伝統的な子供達のゲームに由来しています。日本語にすると、「あなたに見えていないものが、私には見えています」となります。これはゲームでの『親』がイメージしたモノに対し『子』が質問…詳細 »
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冨永奇昂 展
冨永奇昂は書道や版画をベースに現代美術作品を作る。様々なマスコミでも紹介されており中京圏では良く知られている作家である。彼の父も書家で彼自身も書家の顔を持つ。書と現代美術というとアンフォルメルやアクシ…詳細 »
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辻和美 「Daily Life」
彼女は、ガラスという素材を媒体にして、身近に起こったり日常感じたりしたことをきっかけに、社会性の強いメッセージをもった作品を発表してきた。彼女が見つめるのは常に、曖昧な人間の感情や欲望、記憶といった目…詳細 »