奈良県立美術館の過去イベントのリスト
以下は奈良県立美術館で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「ニッポンの写実 そっくりの魔力」
何かにそっくりなものを目にしたとき、私たちは「すごい!これ、本物?」と、素朴なおどろきをおぼえます。インターネットを通して、ひとりひとりが難なく高精細の画像にアクセスすることのできる今日においても「本…詳細 »
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「祈りの美 - 清水公照・平山郁夫・杉本健吉 - 」展
古都・奈良には、長い歴史の中で育まれてきた多彩な文化が共存し、今なお大切に受け継がれています。中でも、仏教や神道といった信仰の世界は、奈良の歴史・文化を特徴づけるとともに日本の精神風土に深く浸透し、今…詳細 »
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「企画展 富本憲吉 憧れのうぶすな」 展
日本近代陶芸の巨匠、富本憲吉(1886-1963)。奈良県安堵町に生まれ、郷土を代表する芸術家として奈良県立美術館で開館以来継続的にその創作活動を紹介してきました。 富本憲吉は出生の地である安堵を…詳細 »
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藤城清治 「光のメルヘン」
日本における影絵作家の第一人者、藤城清治の創りだす作品は幻想的で、鮮やかな色彩で彩られています。童話や聖書、実在する風景や建造物まで、藤城が描きだす作品のテーマの多様さは見るものを飽きさせません。作品…詳細 »
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「蕭白・松園…日本美術の輝き - 美人画、武者絵から刀剣、近代の名品まで - 」
戦国の世を象徴する女性「淀殿」と伝わる豪華絢爛な肖像画や、奇想の画家・曾我蕭白が描いた妖しいまでの女性像、そして近代美人画の第一人者・上村松園が描いた優美な女性たち、さらに匠の技による刀剣の美…。本展…詳細 »
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「浮世絵版画 美の大世界 - 錦絵誕生250年 -」展
「錦絵」とは、一つの作品に対して彩色用の版木を何枚も用い、美しい色彩や質感を表現した浮世絵版画のことです。下絵を担当した浮世絵師と版木の彫り師、摺(す)り師が力を出し合って作成した錦絵は、江戸時代の人…詳細 »
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「百花繚乱 中国リアリズムの煌めき」
1949年の中国建国以来、5年に一度開催されてきた政府主催の「全国美術展」。数万点の応募の中から部門毎に受賞した約600点が受賞作品展として北京の中国美術館で展示され、その後、さらに厳選された受賞優秀…詳細 »
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田中一光 「美の軌跡」
奈良県出身の田中一光は、現代においても世界中で高く評価されるグラフィックデザインの巨匠です。幼少の頃から書、舞台、茶道といった日本の伝統芸術に親しみ豊かな感性を培ってきた田中一光の創造の根底には、日本…詳細 »
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「奈良礼賛 - 岡倉天心、フェノロサが愛した近代美術と奈良の美 - 」
本展では、こうした奈良での文化財の再発見を起点に、狩野芳崖や横山大観らによる奈良の歴史や文化財に着想を得た日本画、彫刻、美術工芸品を紹介します。天心やフェノロサらによって見出され、近代美術の原点ともな…詳細 »
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「富本憲吉展 - 華麗なる色絵・金銀彩 - 」
奈良県出身である富本憲吉の陶芸作品を展示。 [関連イベント] 講演会「富本憲吉と九谷焼」 日時: 1月24日(土)14:00- 会場: 奈良県立美術館 レクチャールーム 講師: 中矢進一…詳細 »
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「大古事記展 - 五感で味わう、愛と創造の物語 - 」
「古事記」を題材にした絵画、宝物、考古や文献資料などの展示です。 [関連イベント] 講座「神話画に描かれた考古資料」 日時: 11月2日(日)14:00- 会場: 奈良県立美術館レクチャー…詳細 »
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「美の最前線・現代アートなら - 素材と知の魔術 - 」展
「国際現代アート展なら2014」後期特別展となる本展は、菊池孝(立体)、絹谷幸太(石)、下谷千尋(立体・版画)、竹股桂(立体)、ふじい忠一(木)、森口ゆたか(映像)、三瀬夏之介(絵画)ら、国際的に活躍…詳細 »
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「アメリカ現代美術の巨匠達 - CCGA現代グラフィックアートセンター所蔵版画名品展 - 」
当美術館では、本年4月から7月まで、現代アートをテーマに、美とのふれあいや感動を身近に体感していただき、奈良らしい文化芸術の創造と発展を推進するため、「国際現代アート展なら2014」(前期・後期)を開…詳細 »
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「美の世界 - 近現代美術の100年 - 」展
このたび奈良県立美術館では、「開館40周年記念名品展 上村松園、富本憲吉、田中一光・・・美の世界~近現代美術の100年~」を開催します。当館は昭和48(1973)年、日本画家で風俗史研究家の吉川観方氏…詳細 »
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籔内佐斗司 「やまとぢから」
特別展「籔内佐斗司展 やまとぢから」 彫刻家籔内佐斗司はユーモアあふれる木彫作品で人々の心を魅了するだけではなく、平城遷都1300年祭公式キャラクター「せんとくん」の制作を機に発足した仮面舞踏団「平…詳細 »
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「曾我蕭白と中近世美術の精華」展
昭和48(1973)年3月に開館した奈良県立美術館は、今年平成25(2013)年に開館40周年を迎えました。この区切りの年にあたり、館蔵の美術品を改めて紹介し、その魅力を広く知っていただくため、館蔵名…詳細 »
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「正倉院宝物と近代奈良の工芸」展
奈良の地に伝わる数多の文化財は大きな魅力であるが、それは昔も同様だった。明治8(1875)年から開催された奈良博覧会では正倉院宝物をはじめとする文化財が公開され、多くの観覧者を集めた。しかし、この催し…詳細 »
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「庶民の祈り 志水文庫 江戸時代の仏教・神道版画」展
江戸時代に日本各地で版行され、当時の庶民信仰の様子が現れた仏教・神道版画の豊かな世界を、志水文庫の作品により紹介します。当時の民衆の信仰生活の一端を展示します。詳細 »
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「ミネアポリス美術館秘蔵浮世絵」展
アメリカ中西部唯一の総合美術館であるミネアポリス美術館は、日本美術部門でも全米屈指のコレクションを誇ります。クオリティの高さで知られるリチャード・ゲールコレクションを中核とする浮世絵は3000点を数え…詳細 »
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「絵画の冒険 - 抽象芸術の楽しみ」展
1950年代に欧米で同時発生的に展開された抽象表現主義。従来の絵画概念を払拭させた表現方法は当時の画家たちに大きな影響をもたらしました。 本展では当館所蔵の大橋コレクションの中から、60年代の抽象絵…詳細 »
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「シャガール 愛と自然の讃歌」展
豊かな色彩と幻想に満ちたシャガール(1887-1985)の作品は、世界中の人々に親しまれています。恋人達や花束、動物、サーカス、聖書といったモチーフは、いずれも深い愛情にあふれ、生命の喜びと平和への希…詳細 »
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笹島喜平 「モノトーンで表現された古都と仏像」
笹島喜平の作品の大半は大和・飛鳥(明日香)の風景や仏像などで占めています。大病を患ったことにより従来の力を必要とする木版画から拓版(版木の上に紙を置き、その上から絵の具を含んだタンポを使って版木の凹凸…詳細 »
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「装束の美−王朝文化のおもかげ−」展
束帯(そくたい)や女房装束(にょうぼうしょうぞく、いわゆる十二単)に代表される宮廷貴族の服飾は、奈良時代に着用されていた唐風の衣服が変化して平安時代に成立したものといわれています。その形式は明治時代に…詳細 »
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「江戸時代 上方絵画の底ぢから」展
館蔵品・寄託品と他館所蔵作品により、京狩野・円山派・四条派・森派・原派・復古大和絵・浮世絵師らの力作を展示し、江戸時代の京都・大坂など上方絵画界の実力を示す。 詳細 »