滋賀県立陶芸の森の過去イベントのリスト
以下は滋賀県立陶芸の森で行われた過去のイベントのリストです。 現在のイベント、もうすぐ始まるイベントに関しては、 このスペースのページに掲載しております。
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「ジャズ・スピリットを感じて… 熊倉順吉の陶芸×21世紀の陶芸家たち」展
本展では、戦後の前衛陶芸を率いた熊倉順吉の陶芸と、1970年代のクラフトデザイン運動の盛り上がりの中、産地信楽から刺激を受けた日常の器もあわせて紹介します。また、この企画を通して彼の熱い精神に触れ、信…詳細 »
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「粋な古伊万里-江戸好みのうつわデザイン」 展
今から約400年前の17世紀初頭に、肥前有田(現:佐賀県西松浦郡有田町)で日本初の磁器が生み出されました。伊万里港から各地に向けて積み出されたことから「伊万里焼」と呼ばれます。17世紀中頃には中国陶磁…詳細 »
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「十人陶色 - 豊かな色の世界 - 」
土と釉薬を焼くこと(焼成)で生まれる〈やきもの〉の豊かな色の世界。明るくポップな色合いや落ち着いた色の深み、また白黒の対比美と焼締め陶の炎がつくる色の表情など。無限の組み合わせから生まれる豊かな色彩は…詳細 »
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特別企画 「うつわ ドラマチック」展
やきものの“うつわ”は、世界各地でつくられ暮らしの中で用いられています。“うつわ”とは、まさにやきもののシンボルであるといえるでしょう。また、現代の陶芸において“うつわ”は、用途を離れやきものの美を表…詳細 »
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特別展 「珠玉の湖東焼」
江戸時代後期に小江戸情緒が漂う城下町・彦根城下で華開いたやきもの、湖東焼。磁器を中心に染付、赤絵金彩、青磁、色絵、金欄手(きんらんで)などの繊細で華やかな逸品が数多く焼成されました。本展覧会、名品約1…詳細 »
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特別展「インサイド×アウトサイド -陶芸の森アート・クルーズ- 」
本展は、陶芸の森美術館の「なか」と「そと」をひとつのフィールドに見立てて、2つの空間が生み出す双方の作品の魅力と広がりを、浮き彫りにしてゆく試みです。同じ作家の取り組みでも、空間のとらえ方次第で作風や…詳細 »
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「しがらきから吹いてくる風 ~日本・台湾・香港・マカオ交流展~」
2011年より社会福祉法人しがらき会が単独で行ってきた芸術の国際交流展は6年目に入り、「陶芸の森信楽産業展示館」での展覧会は4回目を迎えた。今回は、香港とマカオからも作品を出展して下さることになり、従…詳細 »
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今野朋子 「境界を越えて」
今野朋子の造形表現に認められる特性は、生命が胚胎し芽吹いてゆくイメージにあります。繊細でありながら大胆、また瑞々しくも奇怪なその姿には、生命の本質的な美しさを追求しようとする彼女の造形思考が垣間見られ…詳細 »
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「公募展 マイヤー × 信楽大賞 日本陶芸の今 - 伝統と革新」
日本では受容と変革を繰り返しながら、地域性豊かなやきものが花開いています。また、近代以降には欧米の芸術様式や現代美術との関連性のなかで、多彩な陶芸文化を育んできました。そして今、グローバリズムの進展と…詳細 »
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「朝宮茶と信楽お茶の器」展
日本五大銘茶の朝宮茶をモチーフとした信楽の様々なお茶の器を展示・販売しています。詳細 »
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「信楽への眼差し」
信楽焼は中世の時代に始まり、現代まで途切れることなく続いてきたやきものです。その長い歴史の中で、時代に寄り添いながら様々なやきものを生み出し、人々に選ばれ使われてきました。江戸時代には、信楽は茶壺をは…詳細 »
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「信楽焼の近代とその遺産 - 岡本太郎、信楽へ - 」展
茶の湯のやきものとして、あるいは狸の置物で知られるやきものの町、信楽。現在の信楽焼の産額をみると、信楽焼らしくない製品にもかかわらず意外なほどに産額が多いのがタイル。大阪万博で不世出の芸術家岡本太郎が…詳細 »
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「土・祈り・イマジネーション・・・岡本太郎の言葉とともに」展
1950年代、日本の美の根源を伝統の中から探り、芸術とは生きることそのものだと綴った岡本太郎。岡本太郎が撮影した縄文土器や弥生土器に映し出された古代特有の四次元の世界。パプアニューギニアの精霊の息づく…詳細 »
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「北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン」
自然豊かな北欧スウェーデンのアーティスト、リサ・ラーソンの初期から現在に至るまでの作品約230点を紹介する国内初の本格的な展覧会です。 [関連イベント] ギャラリートーク(申し込み不要)…詳細 »
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「第19回信楽セラミック・アート・マーケットin 陶芸の森2014」
「作品に触れ作家に触れる」をテーマに県内に在住、在勤の陶芸をはじめとする作家が、自らが制作した質の高い作品の販売をおこなう、作り手と使い手の出会いの場を陶芸の森が提供します。また、「よりアートな展示、…詳細 »
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陶磁ネットワーク 「やきものって何ダ? - 陶芸美術館8館の名品に学ぶ - 」
本展覧会では、日本を代表する陶芸美術館8館の自慢の名品を結集します。約130点を通じて、やきものはどのように作られたのか、どのように使われたのか、やきもので何を表現したのかなど、やきものについてのA …詳細 »
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「陶芸館ギャラリー企画展 シリーズ湖国の陶芸家 松本治幸」展
松本治幸は、焼成の特性を活かした独自の造形表現を追究している甲賀市(信楽)在住の陶芸家です。雄大な自然のダイナミズムを彷彿とさせる造形と窯変の質感に、彼の目指すやきもの像の一端が認められます。開催に際…詳細 »
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「集まれ!奇想天外な『やきもの』たち」展
誰もが想像もつかない考えやできごとに例えられる「奇想天外」をテーマに、本展では究極のスケール感に挑む表現、目を疑うようなマジカルなやきものなどを紹介。また、手に触れて、作品の質感を楽しんでいただく特別…詳細 »
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「夏休み企画子どもたちの土の造形Ⅰ展 - Communication + Collaboration - 」
5月初め、ミシガン大学芸術デザイン学部の学生13名が、アートとコミュニティのつながりを学ぶ研修のために、この信楽を訪れました。そして、学生らと地元の小学校の6年生が、1対1でコミュニケーションをとりな…詳細 »
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「信楽焼の美 - 炎がつくり出す野趣溢れる肌合い - 」展
古信楽特有の焼締めの肌あいと窯の中で生まれた自然釉が織りなす野趣に富んだ景色が、これまで多くの人々を魅了してきました。江戸時代の信楽では、釉薬を施したやきものが生産の中心となっていましたが、近代のつく…詳細 »
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「現代イギリスの陶芸 - バーナード・リーチから若手作家まで - 」展
20世紀のイギリス陶芸は、日本との深い関わりをもちながら始まったといえます。1920年、濱田庄司をともなって日本から帰ったバーナード・リーチは、イギリスのセント・アイヴィスに窯を築きました。リーチは、…詳細 »
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谷穹 「LAND e SCAPE 現代のシツラエ」
大壺や甕、蹲などを約10点と掛軸などのインスタレーションの展示。 詳細 »
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「特別展『酒器の玉手箱』 - 人生を楽しむやきものシリーズ① - 」
「人生を楽しむやきものシリーズ」では、器種別に様々なやきものの器にスポットを当てていきます。そこにはやきものの器を使う楽しさはもちろん、日本人独特の自然観や、使いやすい道具を生み出す工夫、そしてウィッ…詳細 »
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「第81回信楽陶器総合展 『信楽からつたえたいコト展』」
日本六古窯のひとつに数えられる信楽焼きが持つ技術や風合いは世界に通用するものがあり、多くに人々に愛されてきました。今回、『信楽からつたえたいコト展』として、つくり手自らが自分の仕事を見つめ直し、信楽焼…詳細 »
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「子どもたちの土の造形 - 本物との出会いから - 」展
陶芸の森は、学校・文化ボランティア・陶芸家が連携して、やきものを軸とした「本物との出会いの場」づくりを進めています。現在活躍中の陶芸家が教室に出向く出張授業や、来園プログラムとして展覧会や穴窯などの見…詳細 »
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「あれもやきもの これもやきもの - アーティスト・イン・レジデンスの20年の歩み - 」展
滋賀県立陶芸の森は美術館と滞在型スタジオを備えた、全国でも数少ないやきものを専門とした県立文化施設。平成4(1992)年の開設以来、48カ国860人以上のアーティストが信楽を訪れ、制作活動を繰り広げて…詳細 »
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トリース・デ・ミッツ 展
2004年の夏、陶芸の森のアーティスト・イン・レジデンスで日本の風景や文化に様々なインスピレーションを得たトリース・デ・ミッツ氏は、それらを具体化するために再び陶芸の森で制作に取り組みました。ここ数年…詳細 »
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「近江の商家のくらしとやきもの」展
質素、倹約、正直、利潤追求の抑制という、独特の商業思想のなかで育まれた近江商人たちの美意識と、趣味人としての幅広い交友関係などを、湖国に数多く残された近江商人資料館や記念館、記念財団の活動を中心にして…詳細 »
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「世界にひとつの宝物づくり」展
子どもたちや障がいをもつ方々の生き生きとした、土の造形と出会う展覧会を開催します。 ※信楽産業展示館にて展示詳細 »
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「進化する信楽焼、アートとの融合」展
陶芸の森のアーティスト・イン・レジデンス事業で来館した各国の陶芸家が制作した作品を展示紹介する。 ※信楽産業展示館展示室奥にて展示 【画像:アラン・ワット 「マツモト青のツインピークス」】詳細 »
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「ジャポニスムのテーブルウエア -欧米の食卓を彩った"日本"」 展
19世紀の末、パリやロンドンなどで万国博覧会が開催され、開国後間もない日本も積極的に参加しました。中でも注目されたのは日本の美術工芸です。その豊かな色彩、優れた自然描写、奇抜な構図と装飾性は、欧米の美…詳細 »
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第45回 朝日陶芸展
※信楽産業展示館にて展示 【画像: 森山寛二郎 「plaza"雲"」】詳細 »
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徳丸鏡子 アーティスト・イン・レジデンス レクチャー&ワークショップ
「魅せられる・・・今、注目される日本の陶芸」の出展作家。6月8日から8月末まで制作されます。徳丸氏が多摩美術大学大学院を修了した1990年代は、インスタレーションによる空間表示や、今までにない大型作品…詳細 »
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アーティスト・イン・レジデンス事業 レクチャー&ワークショップ 奈良美智
世界中の美術館やギャラリー等で個展を開催すると同時に、グループ展、国際ビエンナーレ、トリエンナーレに出品し、将に世界的に活躍している奈良氏は、現在、日本の現代美術の中で最も注目される現代美術家の一人で…詳細 »
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「シリーズI 現代陶芸を知る魅せられる・・・今、注目される日本の陶芸」展
日本の現代陶芸は、現在では海外でも極めて評価が高く、多くの日本の作家たちが国際的なコンペディションで入賞を果たしています。また、近年アメリカやフランスの美術館では日本の現代陶芸を紹介する展覧会が開催さ…詳細 »
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「ようこそたぬき御殿へ」展
ご近所の「狸に化かされた話」から「かちかち山」や「文福茶釜」などのお馴染みの話まで、日本の各地には様々な「狸話」が伝わります。美術工芸の分野に眼を向けると、「月下狸図」や「狸香合」など、狸を題材とした…詳細 »