「マンガの可能性を模索する国 韓国」展

京都国際マンガミュージアム

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このイベントは終了しました。

韓国では、独自のマンガ文化が発展し、日本マンガにきわめて近いものから、韓国独自といえる独特な表現の作品までバラエティーに富んだ作品を制作しています。また、国としても総力を挙げ、コンテンツ産業に取り組んでいますが、マンガはその中核として重要な位置を占め、若いクリエーターを育成するために、数多くの大学にマンガを教える講座や学科を開設しています。そういった状況の下、世界トップクラスに整備されたインターネット環境を発表の舞台としたオンラインマンガが独自の発展を遂げ、優秀な作品が次々と生まれています。
このような日本と異なる多様化したマンガ環境で生み出された作品群は、海外のマンガにふれる機会が少ない日本のマンガファンにとって、非常に刺激的で示唆に富んださまざまなメッセージを伝えてくれるものです。
今回は、韓国の作家をパネルにて紹介するとともに、多くの作品を実際に手にとって読んでいただくことによって、日本マンガとは一味違う韓国マンガの魅力を感じていただきます。

※2階ギャラリー2にて展示

【画像:パク・ソヒ「宮」】

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スケジュール

2007年07月28日 ~ 2007年11月11日

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