アンジェイ・ワイダ 展

梅田スカイビル空中庭園展望台

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本年度、アンジェイ・ワイダ監督を当映画祭の名誉委員長に迎えることを記念し、大阪ヨーロッパ映画祭では、アンジェイ・ワイダ監督の映画・演劇絵コンテ展を開催します。
ワイダ監督が、自身の作品のために制作したオリジナル絵コンテ約70点を展示。絵コンテは監督が映画や演劇の各場面の構図や動き、イメージを描いたもの。公開される絵コンテには初期の『地下水道』や『灰とダイヤモンド』をはじめ『愛の記憶』や『コルチャック先生』『聖週間』など日本でもよく知られる映画の他に坂東玉三郎との協力で出来上がった『ナスターシャ』などの舞台作品のために描かれたものも含まれています。
大学で美術を専攻したワイダ監督の絵コンテとは思えない美しい色彩のスケッチやびっしりと書き込まれた演出の構想からは、シーンの一つ一つに込めた監督の思いが伝わってきます。加えて、本年は日本とポーランドの国交回復50周年でもあります。本展示会を通じて激動するポーランドの歴史を60年にもわたり鋭く捉えてきたワイダ監督の功績を讃えると同時に、ワイダ監督の描く“歴史と未来”を展示。
※40Fギャラリーにて展示

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スケジュール

2007年11月03日 ~ 2007年11月25日

アーティスト

アンジェイ・ワイダ

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