2008 京都工芸ビエンナーレ

京都文化博物館

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多くの芸術家を輩出し、また多くの作品を享受してきた京都では、作り手と使い手がともに美意識を高め合って、今日の洗練された美術工芸を発展させてきました。
京都府では、新進作家の育成を図るとともに、卓抜した創造性・技術を備えた作品を紹介することにより、これからの美術・工芸の一層の振興に資すことを目的に、これまで多くの公募展、選抜展で作家の紹介と育成に努めてきましたが、今年から更なる発展をめざし、「京都府美術工芸新鋭展」を開催します。
本展では全国公募による〈公募部門〉と、京都の俊英作家・新鋭作家を紹介する〈招待部門〉からなり、また、美術分野、工芸分野の特色を活かすため、それぞれの分野を隔年で開催することとしており、今回は工芸分野を取り上げるとともに、源氏物語千年紀事業に併せて「源氏物語」をイメージした作品も紹介します。

併設展示「京都の工芸技術を支える道具 -描く・塗る-」
イタリア若手工業デザイナーと京都の伝統産業職人との共同制作作品展

※6F展示室にて展示

メディア

スケジュール

2008年01月04日 ~ 2008年01月27日

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