「相国寺の禅林文化 〜室町から近世へ〜」展

相国寺承天閣美術館

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臨済宗相国寺派の大本山で、京都五山の一つ、相国寺は室町時代の明徳3年(1392)に足利義満によって建立されました。それから六百年以上の間、相国寺は春屋妙葩や鳳林承章、梅荘顕常(大典禅師)らの高僧、さらには周文や雪舟らの名だたる画僧を輩出してきました。
また、開基である足利義満を始めとする歴代の足利将軍や、豊臣秀頼、徳川家康、後水尾天皇など相国寺を護持した時の権力者との関わりの中で伝えられた文化財も数多く、伊藤若冲や原在中らの巨匠など相国寺と深く関わった画家の手になる作品も多く伝えられています。本展では、上記のような歴史的経緯によって相国寺に伝えられた名品の数々を、室町、桃山、江戸の三つの時代に区分して一堂に公開いたします。なお、多数の文化財を御覧戴くため、会期の途中で大幅な展示替を行います。

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スケジュール

2007年09月15日 ~ 2008年04月13日
12/10(月)〜14(金)は展示替えの為休館。年末年始12/27(木)〜1/5(土)休館

アーティスト

長谷川等伯円山応挙周文雪舟伊藤若沖

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