「紙芝居百年」展
京都国際マンガミュージアム
このイベントは終了しました。
「紙芝居」とひとことに言っても、その種類は多様で、源流は江戸時代までさかのぼることのできるメディアとも言われています。その紙芝居が現在、国内だけでなく、世界でも注目を集めつつあります。紙芝居の実作者が作り出した世界を、語り手と観客が直接コミュニケーションをとりながらその場で“再創造”していくというそのスタイルが、テレビのように一方向的なメディアとは異なる魅力として、見直されているからです。
今回は、群馬県立土屋文明記念文学館の全面的な協力をいただき、前史を含めた紙芝居の歴史をたどりつつ、各時代の社会状況を背景に様々に果たされてきた紙芝居の役割を、具体的な作品などを紹介する標記特別展を下記のとおり開催いたします。
※2Fメインギャラリーにて展示
連続紙芝居口演会
期間中土日祝 12:00/13:00/14:00/15:00/16:00、
平日 12:00/13:00/14:00/15:00
講演会「紙芝居史入門」 2月3日(日)13:00〜14:30
定員50名(申込不要、先着順)
※3F研究室1にて
対談「マンガと紙芝居のアヤシイ関係」 2月24日(日)14:00〜16:00
定員250名(申込不要、先着順)
※1F多目的映像ホールにて
ヤッサンの紙芝居作りワークショップ
1月27日(日)
2月3日(日)、17日(日)、23日(土)
3月2日(日)、16日(日)、20日(木・祝)、23日(日)
各回とも15:00〜16:00
定員10名(各回、事前申込制)
※2Fメインギャラリーにて
メディア
スケジュール
2008年01月26日 ~ 2008年04月01日
1/26(土)〜3/21(金)は18:00閉館
アーティスト
加太こうじ 他