特別公開 重要文化財「金蔵」
大阪城天守閣
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重要文化財「金蔵」は、江戸時代、幕府の金銀(御用金)保管庫の役割を果たしていた建造物で、江戸時代には通常「御金蔵」と呼ばれていました。腰壁は海鼠(なまこ)壁となっているほか、防火・防犯・防湿の工夫が施されているなど、興味深い造りになっています。江戸幕府の金蔵は江戸城と大坂城に置かれて、二条城・駿府城や甲府にも小規模な物がありましたが、現在残っているのはこの大阪城金蔵のみです。
※大阪城天守閣前にて展示
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スケジュール
2007年07月28日 ~ 2007年08月05日
開場は10:00-19:00