「大正★デカダンス『夢二学校』+『テルヲ・バンカ』」展
和歌山県立近代美術館
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「竹久夢二展 ─描くことが生きること─」と同時期に、当館所蔵品を中心として、夢二と親交のあった作家を二部構成でご紹介します。
1.明治末から大正初めにかけて、のちに「夢二学校」と呼ばれる、夢二の元に集う若き画家たちがいました。恩地孝四郎のご遺族よりご寄贈いただいた夢二学校の面々にまつわる作品や資料をご紹介します。
2.夢二は、最初の個展を京都で開きますが、京都画壇とは距離を置いていました。しかし京都で異彩を放っていた、秦テルヲ、野長瀬晩花の二人とは親密な時間を過ごします。