住田啓子 「天空に糸を綴る」
アサヒビール大山崎山荘美術館
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ジュリアードレースは、宝石のように美しく価値があるという意味で名づけられた、住田啓子がオリジナルに完成させた技法です。膨大な時間と手間が必要で、かぎ針で一目ずつ絹糸を編み、花や葉から幾何学的な形まで、様々なモチーフを作り、それを針で繋いでいきます。「空間を糸で綴る」を自分の手法として確立しました。
本展では関西初公開となる住田啓子のジュリアードレース約40点を本館、新館で展示します。初公開となるランプシェードも展示いたします。
【画像:「天空の花 春のよろこび」飾り衿 藤森武(写真)】
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スケジュール
2007年12月12日 ~ 2008年02月17日