カルロ・ザウリ 展

京都国立近代美術館

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本展は、カルロ・ザウリ(1926−2002年)の没後初めての回顧展であり、ザウリが制作していた地、イタリアのファエンツァ市との国際交流展として開催いたします。ザウリは、ファエンツァ国際陶芸美術館で開催の国際陶芸展でグランプリを獲得し、その後の制作活動により世界的に認知されるようになりました。イタリアの現代陶芸界の旗手として土の可能性を徹底的に追求したダイナミックな陶による彫刻作品を生み出すかたわら、繊細で緻密な建築壁面の仕事やタイルのデザインでもその才能を発揮し、デザインやリトグラフなど陶以外の仕事でも高く評価されています。

講演会「回想 わが友カルロ・ザウリ」 10月6日(土)14:00〜15:30 1階講演室にて

【画像:カルロ・ザウリ 「水平なふるえ」 (1971) 京都国立近代美術館蔵】

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スケジュール

2007年10月02日 ~ 2007年11月11日

アーティスト

カルロ・ザウリ

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