「東海道・木曾街道 広重 二大街道浮世絵」展

佐川美術館

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江戸時代後期の浮世絵師、歌川広重(1797-1858)の風景画は、日本のみならず海外でも高い人気を誇っており、中でも東海道を描いた保永堂版「東海道五拾三次」は、誰もがその名を知っているほどの浮世絵の代表作です。
 本展では、その広重の二大街道浮世絵の初摺完本を初めて同時に公開するとともに、「江戸近郊八景」「近江八景」の名所絵をあわせて展示し、広重の風景画の傑作を堪能できる貴重な機会となります。さらに、広重の旅行記としては唯一現存する「甲州日記写生帳」が80年ぶりにアメリカで発見され、およそ110年ぶりに里帰りを果たします。
【ワークショップ】
木版浮世絵にちなんで、ポストカードに浮世絵の輪郭を摺り、そして自分の思うままに色を着けてオリジナルのポストカードを制作します。
日程:4月28日(土)、5月12日(土)
時間:午前11:00~、午後2:00~
定員:20組(要予約)
参加費:500円
※詳細につきましては、美術館へお問い合わせください。

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スケジュール

2007年04月21日 ~ 2007年05月27日

アーティスト

歌川広重

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