「絵画でめぐる 京都・美の探訪」展
京都文化博物館
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京都の美、とは何でしょうか。ことばでそれを探り、言い尽くすことは容易ではありません。しかし絵は、京都の美の諸相を截然と私たちの目の前に示してくれます。さいわい京都府には、画家が京都の美を見据えて描いた数多くの絵画作品が収蔵されています。そのなかには、かけがえのない京都の風景や情緒を京都画壇の大家が手がけた作品集「京の百景」や、自然や歴史的文化財、多彩な生活や風俗をよりはばひろく描き留めた膨大な作品群「京の四季」、また自然と親しみ慈しむ私たちの美意識を情感豊かに描いたシリーズ「いのち賛歌」などがあります。
※4階展示室にて展示
講演 「近代日本美術と京都」 6月28日（土） 14:00〜15:30
原田平作（大阪大学名誉教授、愛媛県美術館名誉館長）
定員 200人
申込方法制
別館ホールにて
※詳細は下記URLにて参照。
【画像：宇田荻邨「鴨川の夕立」】