「宝物殿特別公開」展

北野天満宮

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創建以来、千有余年の長い歴史があり、その間に皇室の深い尊崇をうけ、その影響もあってか、公家や武家さらに商人たちの信仰も厚かったことから当宮には数多くの宝物が奉納され伝えられています。中でも、国宝北野天神縁起は数ある同類の内で、根本縁起といわれ、絵巻物の中では特に優れた作品として高い評価を得ています。歴史上貴重な『日本書紀』、それに北野社史など古文書類もおびただしい数にのぼっています。また、明治天皇も見た鬼切と呼ばれる太刀、豊臣秀頼が寄進した堀川国広作の名刀、当宮を崇敬した加賀藩主前田家から五十年目毎に大萬燈祭に奉納された刀剣等、さらに京都を舞台として活躍した画家や工芸作家の絵馬・蒔絵硯箱・屏風や茶道具類なども伝存し、収蔵品の幅が広いことを物語っています。またその多くは重要文化財に指定されています。

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スケジュール

2008年04月10日 ~ 2008年05月30日

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