トリース・デ・ミッツ 展

滋賀県立陶芸の森

poster for トリース・デ・ミッツ 展

このイベントは終了しました。

2004年の夏、陶芸の森のアーティスト・イン・レジデンスで日本の風景や文化に様々なインスピレーションを得たトリース・デ・ミッツ氏は、それらを具体化するために再び陶芸の森で制作に取り組みました。ここ数年来、生き物の内臓や骨をモチーフに身体のイメージに関する作品を展開している彼女には、陶土を均一に練る日本の菊練りは「臍」、それは生き物の誕生を想起させる重要なモチーフとなりました。鳥居などの赤色は、身体を満たす「血」に、白い志野釉は「皮膚」のイメージに。この展覧会では、彼女の4年を経た日本のイメージを投影した作品を展示します。
※陶芸館ギャラリーにて展示

【画像:トリース・デ・ミッツ「臍」】

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スケジュール

2008年05月08日 ~ 2008年06月29日

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