松田一戯 + 松田京子 「木槌の音色と木っ端の詩」
あさご芸術の森美術館
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兵庫但馬(養父市)の山村で自然と対話しながら、黙々と木と取り組む木彫作家松田一戯さん(1946~)と奥さんで同松田京子(1950~)。2人は、主にクスノキを素材として、人間の生活に一番親しいアートのジャンル「フォークアート」の世界で、それぞれの個性と領域を大切にしながら創作活動を続けてきた。
一戯は、地球の将来や人間の未来、社会的な問題を暗示した斬新なフォルムの現代彫刻の大作から、動物をモチーフとする小品まで、作品の幅は広く、いずれも木の質感にこだわった作品が多い。京子も、木という素材を生かし、人物や動物をテーマに素朴で温かく、おおらかな作品を発表している。
本展は、二人の自然との対話活動を作品約60点で紹介するものです。
ワークショップ 6月14日(土) 6月15日(日) 10:00〜14:00
定員 15名
3000円
※詳細は直接スペースにお問い合わせ下さい。
ギャラリートーク 6月22日(日) 13:00〜
岸野(倉敷市立美術館長)