「ジミー・ツトム・ミリキタニ回顧展 - 日系人強制収容所と9.11を体験した反骨のホームレス画家 - 」

立命館大学 国際平和ミュージアム

poster for 「ジミー・ツトム・ミリキタニ回顧展 - 日系人強制収容所と9.11を体験した反骨のホームレス画家 - 」

このイベントは終了しました。

映画『ミリキタニの猫』で知られるジミー・ツトム・ミリキタニ(1920-2012)は、第二次世界大戦中のアメリカ合衆国でツール・レイク収容所へ送られ、強制収容を体験した。晩年にはニューヨークでホームレスとなりながらもアーティストとして生き、路上で作品を描いて売る生活を送る時期もあった。本展では、ミリキタニ作品30点を展示し、在米日本人・日系人強制収容、故郷広島の被爆など彼がその人生の中で直面した歴史についても解説。厳しい体験の中でもユーモアを持ち続けて描いたかわいい猫や、収容所、9.11事件などの作品を通して、歴史の傷が個人に与える深い影響やそれに立ち向かう力についても考える機会となることだろう。

メディア

スケジュール

2013年05月14日 9:30 ~ 2013年07月20日 16:30

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Kansai Art Beat (2004 - 2024) - About - Contact - Privacy - Terms of Use