「日本の年中行事」 展

観峰館

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5階企画展示室/4階和本・教科書展示室にて、明治三十年代から大正時代にかけて制作された双六コレクションが初出品いたします。主に『婦人世界』『少年世界』などの雑誌の正月号の附録で、雑誌の購読者にとっては正月の風物詩と呼べるものです。展覧会では作品をご覧いただくとともに、レプリカを使用して実際に双六で遊ぶことが出来ます。同じく初出品となる『おもちゃ千種』(大正9~10年(1920~21))は、大阪・堺出身の川崎巨泉(1877~1942)が制作しました。巨泉は浮世絵を学んだ後、大正、昭和前期にかけておもちゃ(郷土玩具)のデザイン・制作、おもちゃ絵の制作・販売などで活躍した人物です。今回は年中行事にまつわるおもちゃ絵の部分を展示しています。

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スケジュール

2013年11月30日 9:30 ~ 2014年01月26日 17:00

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