大平和正 「風還元『球体』」

ギャラリー白川

poster for 大平和正 「風還元『球体』」

このイベントは終了しました。

「フォルムは、すべて「球体」へ還る」という理念のもと、土の球体を制作続ける大平和正のギャラリー白川での2回目の個展です。
大平は、武蔵野美術大学卒業後、石・金属などによる彫刻を制作。1974年、伊賀市に転居、作陶を開始。
2001年には、伊賀、入道谷の広大な空間で半年間作品を設置した「風還元/屋外プロジェクト」(京都書院刊)を発表。
また、「巨大な土の球体φ4.1m」プロジェクトを5年前に立ち上げ、2013年の今春、巨大球体を完成。今後、異なる環境(都会の真っただ中・海辺・深い森の中・神域・廃墟など)に順次移動設置する構想に沿って展開していきます。大平は、制作された球体の造形が置かれる場と時との関係の一体化から現れる環境造化<気の生まれる時空間>を<風還元>と呼びます。

メディア

スケジュール

2013年09月21日 11:00 ~ 2013年10月20日 18:00

アーティスト

大平和正

Facebook

Reviews

All content on this site is © their respective owner(s).
Kansai Art Beat (2004 - 2024) - About - Contact - Privacy - Terms of Use