「丸子船 - 江戸時代の琵琶湖舟運 - 」

長浜城歴史博物館

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江戸時代の琵琶湖舟運は、北国の貨客を京・大坂に届ける大動脈であった。その流通の「華」は丸子船(まるこぶね)あるいは丸船(まるぶね)と呼ばれる和船で、その数は盛期には1300艘を超えたと言われる。丸子船は和船の中でも琵琶湖特有の形態をしたもので、舷側(げんそく)に丸木を半裁したオモギを取付け、舳先(へさき)には斜めに取付けたヘイタ、それをつなぎとめるダテカスガイがうたれるなど、太平洋や日本海で使われた弁才船(べざいせん)と呼ばれる和船とは、まったく異なる構造をしていた。今回の展示では、模型や復元図によって、丸子船の特色を紹介。

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2013年06月07日 9:00 ~ 2013年07月15日 17:00

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