「王妃マリー・アントワネット、 ナポレオン皇妃ジョゼフィーヌに仕えた 宮廷画家ルドゥーテ 花の美学展」

京都タカシマヤ美術画廊

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ピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759-1840)は、ルイ16世王妃マリー・アントワネットやナポレオン皇妃ジョゼフィーヌに仕えたベルギー生まれの宮廷画家です。「花のラファエロ」、「バラのレンブラント」とも称されるルドゥーテは、点刻彫版による多色刷り銅版画に手彩色で加筆と修正を施こすという手の込んだ技法を用いて精密な描写と構図そして色彩を統合し、その作品は芸術性のみならず植物学上の貴重な資料となっています。より広く多くの花を愛する人々のために制作された作品集『美花選』は、色とりどりの美しい花々、華麗なブーケ、みずみずしい果物等の植物画が収められたルドゥーテ自選による集大成の作品です。本展は『美花選』の全作品(144点)を中心に、めずらしい大判の初期作品、世界的にも希少な水彩画作品から日本初公開の「バラのブーケ」や皇后ジョゼフィーヌが所有していた作品など4点を特別出品し宮廷画家ルドゥーテの美しい花々の世界を御覧頂ける絶好の機会です。

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スケジュール

2013年09月18日 10:00 ~ 2013年09月30日 16:00

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