塚脇淳 + 久保健史 「閉じることと開くことのあいだに - 鉄のエトス、石のエトス - 」
アートコートギャラリー
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塚脇淳は、一貫して鉄を素材とする彫刻を長年に渡って制作。「鉄をたたく」という古来から営まれてきた行為をひたすら重ねることで、優美な曲線を特徴とする独自の造形を日々探求し、生み出し続けている。久保健史は若手の石彫家で、大理石やトラバーチンなど石が本来に持つ質感や色を活かしながら、掘り出した石の中に空気の流れをつくり、見る者の好奇心を掻き立てる。
[画像: 塚脇淳]