「泥象 鈴木治の世界 -『使う陶』から『観る陶』、そして『詠む陶』へ - 」
京都国立近代美術館
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鈴木治(1926-2001)は、戦後の日本陶芸を代表する陶芸家の一人として知られている。鈴木は、1948年に、八木一夫、山田光らとともに、陶芸による新しい造形表現を目指して、前衛陶芸家集団「走泥社」を結成。器としての用途を持たず、純粋に立体造形としての芸術性を求めた彼らの作品は、当時の人々に驚きをもって迎えられた。没後初めての大規模な回顧展となる本展では、初期作品から晩年の未発表作品まで含む約150点で、作者が到った足跡をたどる。
[関連イベント]
講演会「鈴木治の陶芸」
講師: 中尾優衣(京都国立近代美術館 研究員)
日時: 7月27日(土)14:00~15:30
会場: 京都国立近代美術館1階講堂
参加費: 無料、定員100名、当日午前11時から受付にて整理券を配布します
講演会「鈴木治: 陶の造形詩人」
講師: 太田垣實(美術評論家)
日時: 8月10日(土)14:00~15:30
会場: 京都国立近代美術館1階講堂
参加費: 無料、定員100名、当日午前11時から受付にて整理券を配布します
メディア
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スケジュール
2013年07月12日 9:30 ~ 2013年08月25日 17:00