杉山寧 「悠久なる刻を求めて」

京都タカシマヤ美術画廊

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戦後日本を代表する日本画家の一人、杉山寧の没後20年の回顧展を開催いたします。杉山寧は、1909年(明治42)、東京に生まれました。東京美術学校日本画科に在学中から、第13回帝展で特選を受賞するなど、早くから才能を開花。その後、1963年(昭和38)には、ピラミッドなどをモチーフにした、旺盛な連作を発表し、人気を博します。対象をしっかりと捉え、すぐれた造形から生まれる作品は、どれも強い生命力をたたえています。1970年(昭和45)日本芸術院会員、1974年(昭和49)文化勲章受章、文化功労者となり、その後、1993年(平成5)に84歳で没するまで、精力的な活動を続けました。本展では、初期から晩年までの代表作を含む約70点を一堂に展覧。杉山芸術の力強い歩みを振り返ることで、日本画の力を再認識されることでしょう。

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ギャラリートーク
日時: 9月4日(水)11:00 -、14:00 -
講師: 金原宏行 (美術評論家 / 豊橋市美術博物館館長)

メディア

スケジュール

2013年09月04日 10:00 ~ 2013年09月16日 16:00

アーティスト

杉山寧

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