新春特別展示「青磁の魅力-中国龍泉窯、三田焼、東山焼」

姫路市書写の里・美術工芸館

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青磁とは、鉄分を含んだ釉薬が還元炎で焼成したときに青緑色に発色するやきもので、とくに中国浙江省の龍泉窯で焼かれた美しい色合いの青磁は日本で珍重されました。わが国でもその色合いを真似て三田焼(三田市)や東山焼(姫路市)などが作られ、高く評価されています。本展では、個人コレクターや近隣の美術館などから作品を借り受けて、中国陶磁(龍泉窯、越州窯、耀州窯など)約30点、三田焼を約40点、東山焼を約10点の青磁を合わせて展示し比較することで、その色合いや作風の違いなど、青磁の魅力に迫りたいと思います。

メディア

スケジュール

2014年01月07日 10:00 ~ 2014年02月16日 17:00
毎週月曜日(ただし1月13日は開館)、1月14日、2月12日

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