上出 惠悟 「硯海の貝」

Yoshimi Arts

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武蔵野美術大学が運営する非営利のギャラリーであるギャラリーαMの2013年のプロジェクト「楽園創造(パラダイス)-日常と芸術の新地平」において、7-8月に個展を発表し、作品「硯海の貝」が展示されました。今回は自画像とも言えるこの作品を中心に展示します。上出惠悟は九谷焼窯元である上出長右衛門釜の六代目にあたります。釜のディレクションを担い、また、上出惠悟として作品を発表してきました。九谷焼の発祥の地、九谷村(現在の石川県加賀市や間中温泉九谷町)に足を運び、九谷焼を生み出した先人たちに思いを馳せた個展「幽谷」(2011)、次に、先人たちが感じていた未来を共有しようとした個展「遊谷」(2013)という二つの「ゆうこく」という世界をYoshimi Artsで見せた上出惠悟は、中井康之氏(国立国際美術館主任研究員)のキュレーションによる、2013年のギャラリーαM(東京)のプロジェクト「楽園創造(パラダイス)—日常と芸術の新地平」において、個展を発表。その展覧会で、他の作品とは離れた一に作品「硯海の貝」が展示されました。

メディア

スケジュール

2014年01月31日 11:00 ~ 2014年02月23日 19:00

アーティスト

上出惠悟

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上出惠悟「硯海の貝」展

老舗九谷焼窯元の問題意識

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