「大工の仕事」展

和歌山県立博物館

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和歌山には、寺院や神社など歴史のある建物が数多くあるが、このような建物が建てられた経緯、歴史はどのようなものだったのだろうか?
そういった疑問を解決してくれるのが棟札。棟札は、建物を建てた時に、建てた年、建物の名前とその目的や歴史、お金を出した人、建てた人(大工)、建物に込めた願いなどを記した木の板。なかには、村の決まり事や、まじないの言葉・記号など、色々な事柄が記されている。この企画展では、棟札をたくさん展示し、棟札の見方・みどころを紹介。そのほか、建物の建立に関わる古文書、建築部材、本宮大工や根来大工に関わる資料、建築風景を描いた絵巻物などをもとに、和歌山で寺社の建築にたずさわった大工について展示する。

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スケジュール

2013年06月08日 9:30 ~ 2013年07月15日 17:00

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