「世界文化遺産登録記念特別展 画家たちの富士山」

星野画廊

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日本人の心のよりどころとしての富士山が世界文化遺産に登録された。古今の画家たちは、その雄大で荘厳な光景を絵筆に託して感動を描き留め続けてきている。
本展では、有名無名を問わず、個性派・実力派の画家たちの様々な作品が集められた当画廊のコレクションから、「富士山」を主題の絵画を選び出した。明治から大正、昭和前期にかけて描かれた日本画23点、油彩画16点、水彩・パステル画6点である。中には大正末にロシア革命と第一次世界大戦の混乱を避けて来日し、日本にアヴァンギャルド芸術旋風を巻き起こした「ロシア未来派の父」、ダヴィド・ブルリュクの珍しい墨絵も2点も含まれている。
画家たちの豊かな感性と鋭い洞察力、特殊なレンズにより絵画としての造形美の中に封じ込められた四季折々に様々な姿を見せる富士山。狭い画廊の空間一杯に今、時空を超えて鮮やかに広がる。

[画像: 不染鉄「富嶽」昭和初期頃 杉板に彩色]

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スケジュール

2013年09月11日 10:30 ~ 2013年10月05日 18:00

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