「傾城 − 上方浮世絵の美人たち − 」

上方浮世絵館

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上方浮世絵とはおもに江戸時代の大阪で制作された浮世絵をさし、ほとんどが歌舞伎役者を描いたもの。そのため上方浮世絵には美人画が少なく描かれた女性は女方役者であることが普通である。なかでも最もはなやかな役どころが、遊女の最高位にあたる花魁役といえる。衣装や髪型の豪華さは浮世絵にも描かれ、舞台で注目を一身に受ける姿が想像できる。本展では、傾城ともよばれる花魁役を特集。役者たちが豪華さを競い絵師たちが趣向をこらした衣装には注目。上方浮世絵では数少ない美人図「ねりもの」も展示。

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スケジュール

2013年04月02日 11:00 ~ 2013年06月30日 18:00

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