「窓の表面 スロー アンドテンスアトモスフィア 2013『顕在と境界』」
雅景錐
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《窓の表面》と題したこの展覧会は、ガラスに反射した表面を示しています。その表面の意味は、自身の精神性を指し、窓から眺めた外の世界は、社会を指して います。 アーティストたちの作品からその精神性と社会の関係を掲示し、様々な同時代性に共鳴する表現が集います。この写真をテーマとした展覧会は、写真 芸術との接点を見いだすことのできる他現代美術のアーティストも含み、10年の間に定期継続（隔年開催）するタイムプロジェクトとして活動しています。京 都という場の精神性に通じた意識の中、スロー&テンスアトモスフィア（ゆっくり、そしてその緊張感）をテーマに、京都から世界へ発信する同時代のアーティストたちにおけるムーブメントとなることを目指しています。第三回は「顕在と境界」をテーマに、日本、ベルギー、スイス、アメリカ、台湾の写真芸術と写真 を手段とする美術家達の作品を一同に紹介いたします。 また本展は、京都1会場（雅景錐／2期制）、大阪2会場（フランダースセンター、ヨシアキイノウエギャラリー）の計3会場で行います。各会場ごと異なる構成（京都から大阪へ、一部作品の巡回有り）による展覧会です。ぜひこの機会にアーティストの世界観に触れて頂ければと思います。
メディア
スケジュール
2013年11月15日 12:00 ～ 2013年12月01日 19:00
金・土曜日は12:00〜19:00、上記以外の日時についてはアポイント制、不定休有、毎月第1金曜日は21:00まで
オープニングパーティー 2013年12月06日18:00 から
ヨシアキイノウエギャラリー（大阪会場）にて開催