「日本にいた! “絶滅” 古生物 - 阪大博 × 化石ハンター × 古生物イラストレーター - 」展

大阪大学総合学術博物館

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当館では、昨年に世界各地から貴重資料を集め、創立10周年記念第5回特別展「巨大ワニと恐竜の世界―巨大爬虫類2億3千万年の攻防―」を開催し、好評を博しました。今回はそのスピンオフ企画です!
ここ大阪の地では、本学所蔵のマチカネワニ(Toyotamaphimeia machikanensis)を始め数多くの古生物化石が発見されています。本ミニ企画展では、「国内最大級の獣脚類の歯化石」や「九州初発見のクビナガリュウ(サツマウツノミヤリュウ)の顎化石」、「大阪府下で発見された本邦初報告のモササウルス類(Prognathodon 近縁種)の顎化石」など、日本で発見された話題性の高い大型脊椎動物の実物化石を中心に展示します。また、マチカネワニ発見当時に採取した資 料群から、昨年新たに見つかったマチカネワニの部分化石も特別展示します。さらに古生物イストレーターの協力を得て、臨場感あふれる復元画も一緒に展示する予定です。
本ミニ企画展は、春期・秋期の展覧会の間を埋める特集展示として、また夏休み期間でもあり、小中学生、高校生、大学生などの若い世代にも楽しんでいただける企画として、当館で初めての試みです。本ミニ企画展を通して、若年層、特に小中学生のサイエンスへの興味を掻き立てるとともに、大阪大学の魅力をアピールできることを期待しています。なお本ミニ企画展では、計7回のミュージアム・レクチャーも予定しています。
※ミュージアム・レクチャーの詳細は公式ホームページでご確認ください。

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スケジュール

2013年07月20日 10:30 ~ 2013年08月31日 17:00

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