「竹内栖鳳展 近代日本画の巨人」

京都市美術館

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京都に生まれた竹内栖鳳(1864 - 1942)は,日本画の近代化に大きな役割を果たした画家である。明治期の西欧遊学体験を踏まえ,写生,写意の重視という四条派の作画理念に徹底した実物観察を盛り込んで,京都画壇に新風を巻き起こした。栖鳳のもとには多数の後進が集い,その影響は極めて大きい。当館設立に尽力した大家であり,代表的な収蔵作家でもある。本展は各地に所蔵される代表作約110点,資料約60点を一堂に会し,その芸術を味わい,意義を見直す得難い機会。

[関連イベント]
夜間開館 ギャラリートーク「ギャラリートークの夕べ」
日時: 10月26日(土)17:00 - 18:00
場所: 展覧会場
講師: 吉中充代 京都市美術館学芸課長補佐

講演会「竹内栖鳳 巨星,京都に現る」
日時: 11月2日(土)14:00 - 15:30
場所: 京都市美術館講演室
講師: 吉中充代 京都市美術館学芸課長補佐

記念講演会 「竹内栖鳳と日本画の近代-描法の展開」
日時: 11月9日(土)14:00 - 15:30
場所: 京都市美術館講演室
講師: 佐々木正子 京都嵯峨芸術大学教授
定員: 定員90名 ※当日午後1時から正面玄関前で整理券を配布します。

記念講演会 「竹内栖鳳と西洋絵画」
講師: 潮江宏三 京都市美術館長
日時: 11月16日(土)14:00 - 14:30
場所: 京都市美術館講演室
定員: 先着90名 ※当日午後1時から正面玄関前で整理券を配布します。

ワークショップ 「日本画材でミニアチュール絵画」
日時: 11月23日(土・祝)13:30 - 16:00
場所: 京都市美術館講演室
講師: 岩﨑絵里氏(日本画家)
内容: 日本画の画材を用いて,小さな絵を描きます。出来上がった宝石のようなミニアチュールは,マグネットにアレンジしたり,小さなカプセルに閉じ込めたりしてオブジェにしてみましょう!
料金: 参加費 500円
定員: 定員20名(申込多数の場合は抽選)

※詳細・お申込方法は公式ホームページよりご確認下さい。

メディア

スケジュール

2013年10月22日 9:00 ~ 2013年12月01日 17:00

アーティスト

竹内栖鳳

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