三島喜美代「Painting Period 1954-1970」
ギャラリーヤマキファインアート
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三島喜美代（1932-、大阪生まれ）は1971 年頃から、印刷物の活字をシルクスクリーンで陶に転写する立体作品を制作し、国内外で高い評価を得てきました。その創作活動は、御年 80 を超えた現在でも継続して行われていますが、 1950 年代後半から 70 年頃までの初期の活動では、コラージュによる意欲的な絵画作品を多数制作し、大きな注目を集めていました。絵画制作の時代の表現や技法、コンセプトは、今日の立体作品にまで発展的に受け継がれています。10 代の頃から始まった三島の絵画制作は、 これまでまとめて紹介される機会がほとんどありませんでした。今回の展覧会では、初期の平面作品約10点を中心に、近年に制作された陶による立体作品も同時に展観いたします。三島の今日まで継続的な発展を遂げてきた遍歴を改めて再考いたします。
メディア
スケジュール
2013年11月09日 11:00 ～ 2013年12月14日 19:00
オープニングパーティー 2013年11月09日17:00 から
オープニングパーティー（作家在廊）を開催