「魅惑の清朝陶磁」展
京都国立博物館
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古来、「やきもの」の王者として名高い中国陶磁の中でも、その精巧さ、緻密さにおいて他を圧倒しているのが清時代の陶磁器です。ヨーロッパの王侯貴族に愛されたことはよく知られていますが、開国後だけでなく、鎖国下の日本へももたらされ、各地のやきもの生産に大きな影響を与えました。数々の名品を通してその精髄に触れると共に、日本人がいかに清朝の陶磁器を賞玩してきたのか、最新の調査成果によって、その足跡を辿ります。
［関連イベント］
二胡・中国琵琶コンサート
日時: 10月13日（日）12月1日（日）13:00から、14:00から、15:00からの3回開演
出演: 姜暁艶（二胡）、中島幸子（ピアノ伴奏）
日時: 10月27日（日）11月3日（日）11月24日（日）12月8日（日）13:00から、14:00から、15:00からの3回開演
出演: 葉衛陽、さくら（中国琵琶）
会場: 明治古都館（本館）中央室
料金: 無料（ただし、本展覧会観覧料が必要）
古典の日記念イベント、能のお話と実演
日時: 11月1日（金） 13:30 - 14:00
講師: 田茂井廣道、河村和貴（ともに能楽シテ方観世流能楽師）
会場: 明治古都館（本館）中央室
料金: 無料（ただし、本展覧会観覧料が必要）
佐々木丞平館長によるスペシャルトーク
11月1日（金） 午後3時～3時30分
テーマ：「長崎派の絵画」
会場：明治古都館（本館）中央室
料金：無料（ただし、本展覧会観覧料が必要）
研究員によるギャラリートーク
日時: 毎週金曜日、14:00 - 14:30
10月18日（金） 「魅惑の中国七宝」末兼俊彦（研究員、金工担当）
10月25日（金） 「清朝皇帝の愛した蒔絵」永島明子（主任研究員、漆工担当）
11月8日（金）「吉祥の図案」呉孟晋（研究員、中国絵画担当）
11月15日（金）「坂本龍馬と長崎」宮川禎一（企画室長、考古・歴史担当）
11月22日（金）「清朝の宮廷衣裳」 山川曉（教育室長、染織担当）
11月29日（金） 「清朝陶磁の吉祥文様」 尾野善裕（工芸室長、陶磁担当）
12月6日（金）「坂本龍馬と下関」 宮川禎一（企画室長、考古・歴史担当）
12月13日（金）「江戸時代の唐物趣味」 末兼俊彦（研究員、金工担当）
会場: 明治古都館（本館）中央室
料金: 無料（ただし、本展覧会観覧料が必要）
※詳細は公式ホームページよりご確認下さい。
メディア
スケジュール
2013年10月12日 9:30 ～ 2013年12月15日 18:00