関根勢之助 「絵画あるいは戦いの日々 1929-2003」

京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA

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関根勢之助は京都市立美術専門学校(現京都市立芸術大学)を卒業し、独立展に入選、その後「ゼロの会」や「VOLの会」を設立し絵画を起点としながら先鋭的かつ実験的な制作を続けながら多くの美術家・文学者・研究者との公流を通して幅広い活動を行った。また京都市立芸術大学でも長く教鞭をとり、構想設計専攻の基盤を作り多くのアーティストや様々な領域で人材を輩出した。
本展覧会は関根勢之助の絵画と美術・教育などを束縛する制度的な思考と戦い続けながら同時に詩情にあふれた創作活動の軌跡をたどる。今回は原発の問題を先駆的に示唆した「炉と灰」や目を閉じて描かれた「ブラインドドローイング」などの実験的な作品と共に立体の小品や「VOL」などの資料も同時に展示し、その活動の全貌を展観する。

メディア

スケジュール

2013年06月01日 11:00 ~ 2013年07月15日 19:00

アーティスト

関根勢之助

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