「無人島にて『80年代』の彫刻/立体/インスタレーション」展

ギャルリ・オーブ

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1980年代、オールオーバーで装飾的なインスタレーション、レリーフ的な絵画、あるいは絵画/彫刻の復権といった動向とは一線を画しつつも、しかし緩やかなる同時代性を帯びた作家たちの実践があった。建畠晢は彼らの一部を「時代の状況から鋭く孤立したところにそれぞれの「拠点を定めた作家」と呼んだが、「関西ニューウェーブ」が席巻し、すべてが「インスタレーション」として呼びならわされていくその過程において、彼らはどのように自らの作品と向き合ってきたのだろうか。そこにはただ60年代や70年代との切断や急激な転換の痕だけが刻まれているわけではないはずである。本展が「80年代」を再考する一契機になるとともに、それぞれの作家の実践を現在と結びつける場となれば幸いである。

[関連イベント]
トークイベント
日時: 10月11日(土)14:30〜16:00
会場: ギャルリ・オーブ 
進行: 長谷川新
ゲスト: 福岡道雄、宮﨑豊治、石崎尚(愛知県立美術館学芸員)
定員: 80名
申込方法: 予約不要 

日時: 10月11日(土)16:30〜18:00
会場: ギャルリ・オーブ 
進行: 長谷川新
ゲスト: 笹岡敬、椎原保ほか
定員: 80名
申込方法: 予約不要 

メディア

スケジュール

2014年09月26日 11:00 ~ 2014年10月19日 19:00

アーティスト

上前智祐笹岡敬椎原保殿敷侃福岡道雄

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