「漢方今昔物語 - 生薬国産化のキーテクノロジー - 」展

大阪大学総合学術博物館

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本展覧会では、江戸幕府の薬草政策の一端を担った史跡・森野旧薬園の温故知新の示唆から22世紀の薬草政策につなぐ最新の薬・理・農学による共創的連携研究を紹介します。薬食同源を謳い、自然環境保全や生薬の安全・有効性を担保できる品質に関する国際連携を強め、生薬を国内で確保・供給できるシステムの実用化を目指しています。会期中、260 年間、門外不出の森野藤助賽郭真写「松山本草」の全カラー映像の初公開や日本の植物分類学の父・牧野富太郎博士の貴重標本資料(※)の展示を行います。(※)大阪大学会館3F歴史展示室(平日のみ開館)での展示になります。
[関連イベント]
学術シンポジウム「医・薬・理・農学の共創的連携:22世紀の薬草政策につなぐ今」
日時: 6月7日(土)13:00〜17:30
会場: 大阪大学会館講堂
参加費: 無料

ミュージアムレクチャー
「森野旧薬園と松山本草:薬草のタイムカプセル」
日時: 5月10日(土)14:00〜15:30
会場: 大阪大学待兼山修学館3Fセミナー室
講師: 高橋京子(大阪大学総合学術博物館)
定員: 先着60名
参加費: 無料
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

「植物園の歴史をひも解く:薬草研究から植物学へ」
日時: 5月31日(土)14:00〜15:30
会場: 大阪大学待兼山修学館3Fセミナー室
講師: 田中伸幸(高知県立牧野植物園)
定員: 先着60名
参加費: 無料
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

「大和産生薬を守れ:栽培指導者の育成」
日時: 7月12日(土)14:00〜15:30
会場: 大阪大学待兼山修学館3Fセミナー室
講師: 辻元康人(奈良県医療政策部薬務課)
定員: 先着60名
参加費: 無料
※詳細は公式ホームページをご確認下さい。

ワークショップ
「450年の伝統を今に伝える-吉野本葛」
日時: 5月17日(土)14:00〜15:30
会場: 大阪大学待兼山修学館3Fセミナー室
協力: 株式会社森野吉野葛本舗
定員: 30名
※お申し込み方法は公式ホームページをご確認ください。

「漢方をよりよく、より多くの人に」
日時: 6月14日(土)14:00〜15:30
会場: 大阪大学待兼山修学館3Fセミナー室
協力: 小太郎漢方製薬株式会社
※お申し込み方法は公式ホームページをご確認ください。

「生薬に一意専心-五感でみる生薬の品質」
日時: 7月19日(土)14:00〜15:30
会場: 大阪大学待兼山修学館3Fセミナー室
協力: 株式会社栃本天海堂
※お申し込み方法は公式ホームページをご確認ください。

メディア

スケジュール

2014年04月26日 10:30 ~ 2014年07月19日 17:00
4月27日(日)、5月3日(土・祝)は開館

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