「カミノ/クマノ - 聖なる場所へ - 」展
三重県立美術館
[画像: 城戸保「岩と海」(2014)c-print]
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タイトルにある「カミノ/Camino」は、スペイン語で「道」を意味するとともに、霊場である熊野の聖性を示しています。森林、河川、海浜などからなる紀伊山地の豊かな自然と宗教文化は、古来芸術や文学の源泉となって数多くの作品を生み出してきただけでなく、現代においても多くの芸術家たちにインスピレーションを与えています。この展覧会では、熊野を特徴づけている自然と宗教世界に関心を寄せる三重出身の若手作家たちの作品を通じて、熊野の自然と宗教が芸術創造に果たす今日的姿を紹介します。
[関連イベント]
ワークショップ
日時: 10月25日(土)13:30〜
会場: 三重県立美術館エントランスホールおよび美術体験室
講師: ミエケンジンカイ(江口智行、岡村裕次、落合正行、海田修平、須川哲也)
対象: 小学生(3年生以上)
定員: 20名
参加費: 無料
アーティスト・トーク
日時(各日14:00〜)・講師
9月21日(日)城戸保
9月28日(日)水野勝規
10月26日(日)ミエケンジンカイ
11月3日(月)荒川朋子
11月9日(日)渡部裕二
会場: 企画展示室内
参加費: 要観覧券
担当学芸員によるギャラリー・トーク
日時: 10月5日(日)、11月2日(日) 各日14:00~
参加費: 要観覧券