「きのくにの城と館 - 紀中の戦国史 - 」

和歌山県立博物館

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中世という時代には、至る所に城館が築かれていました。和歌山県だけでも何百という数の城館があるといわれ、それらは地域の拠点でもありました。このような城館は、現在もその遺構を留めていたり、また発掘調査で明らかになったりするものも多く、今まさに実態解明が進んでいます。特に室町時代・戦国時代の紀北から紀中にかけての地域では、畠山氏・湯河(湯川)氏・玉置氏などの武士が、大野城(海南市)、広城(広川町)、小松原館・亀山城(御坊市)、手取城(日高川町)、鶴ヶ城(田辺市)、市谷山城・平須賀城(みなべ町)などを拠点に活動していました。この特別展では、これらの武士の活動とともに、城館とそれを取り巻く周辺社会の様子を古文書や考古資料をもとに紹介します。
[画像: 「湯河直光像」三宝寺蔵]

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スケジュール

2014年04月26日 9:30 ~ 2014年06月01日 17:00
月曜日(ただし、5月5日は開館し、5月7日は休館)

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