「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」展

四日市市立博物館

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ロシアの人気キャラクター、チェブラーシカは、エドゥアルド・ウスペンスキーの童話「ワニのゲーナとおともだち」に初めて登場しました。ある日、果物屋に届けられたオレンジの箱から現れた、大きな耳と茶色の毛に、つぶらな瞳の不思議な生き物。ばったり倒れるという意味を持つ、チェブラーシカと名付けられたこの生き物はチェブラーシカ、1969年に人形アニメーション化され、その無邪気でひたむきで愛らしく、またどこか哀愁を漂わせる姿は、ロシアで絶大な人気を博しました。日本でも翻訳出版され、さらにテレビアニメの放送や映画化もされ、多くの人に愛されるキャラクターとなりました。この展覧会では、挿絵原画をはじめ、アニメーション創作過程のスケッチや絵コンテ、人形、マケット(舞台装置)、映像などでチェブラーシカの魅力に迫ります。また、チェブラーシカを生み出しながら、これまであまり知られていなかったロシア・アニメーションの様々な作品もエスキース(下絵)などで紹介します。

[画像: タチヤーナ・ウスヴァイスカヤ、「チェブラーシュカ ワニのゲーナとおともだち」、(2002年 絵本挿絵・原画) ]

メディア

スケジュール

2014年04月05日 9:30 ~ 2014年05月11日 17:00
月曜日(ただし5月5日開館、7日休館)

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