「伝統的工芸品17品目 」展

京都伝統産業ふれあい館

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伝統的工芸品は、手作りで心をこめて作られるので、温かみがあり、機械生産では出せない味わいを持っています。国では、昭和49年に「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」(通称:伝産法)を公布し、本年で40年になります。全国には国が指定した「伝統的工芸品」が218品目あり、その中で京都には国から指定を受けた「伝統的工芸品」が17品目あり、全国で一番多く指定されています。今や京都は伝統産業のまち、と称されており、産業振興、観光事業、文化事業などあらゆる点で市民生活と結びついています。京都市では74品目を京都伝統工芸品として指定していますが、その中で国指定の該当17品目についてはあまり知られていないのが現状です。今回の展示を通して、どのような品目が指定されているのか、また伝産法指定の5つの条件はどのようなものであったか、再考したく思います。

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スケジュール

2014年05月09日 9:00 ~ 2014年06月08日 17:00

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