篠田守男 「Tension, Compression and Gravity」

ギャラリーヤマキファインアート

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篠田守男(1931- 、東京生まれ)は、バックミンスター・フラーの構造理論に大きな影響を受け、 1950 年代後半から「テンション」と「コンプレッション」を主題に据えた立体作品の制作を開始しました。ワイヤーの「張力」と金属塊の「圧縮」で金属塊を空中に浮かせる立体作品は、発表当時から多くの注目を集め、今日まで現代彫刻の最前線を牽引してきました。篠田の作品は、これまでの芸術の枠を超越しながら、空間の中で物体が示すぎりぎりの緊張関係と量塊がもつ圧縮性に形を与え、さらにそれをダイナミックな空間表現へと転化し、制御していることにその新しさと面白さがあります。 本展では、篠田のライフワークである「テンション&コンプレッション」シリーズの新作を中心にご紹介いたします。

メディア

スケジュール

2014年01月11日 11:00 ~ 2014年01月25日 19:00
日曜日・月曜日は休館

オープニングパーティー 2014年01月11日16:00 から
参加費 無料

アーティスト

篠田守男

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