「十代浄雪と奥平了保」展
大西清石衛門美術館
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九代浄元の長男である十代浄雪と、祖母方の奥平家を継いだ了保。茶の湯が世に広くいきわたった江戸時代の後期、二人はともに釜座に工房をかまえ、技術協力を重ねながら、千家出入りの釜師として釜づくりに励みました。本展では二人の作品を一堂にご覧いただくともに、歴代きっての学者肌であった浄雪が書のこした文書のひとつ浄雪『名物釜由緒聞伝控』はじめ、制作に使用された紙形・木型などもあわあせてご覧いただきます。
メディア
スケジュール
2014年09月06日 10:00 ~ 2014年12月23日 16:30