東京とNew York のアートビートも
和紙と漆が醸し出すやわらかな風合いと独特の質感。その下にかすかに透けて見える木地の深い味わい。私たち日本人はここに侘びの風情を感じ取り、爾来400年の永きにわたりこれを珍重してまいりました。江戸時代に初代飛来一閑が生み出したこの技法は一閑張とよばれ、その技と精神は十六代にして初の女性当主である当代の手によって現在も脈々と生き続けています。本展では各御家元御好の作品をはじめ、香合、棗、菓子器、炭斗など格調高い作品を一堂に展観いたします。併せて千家御家元様書付もの、千家十職作品など茶道具の逸品も一堂に展示いたします。
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2014年02月05日 10:00 ~ 2014年02月11日 16:00
飛来一閑
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