「蓮-清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼」展

大阪市立東洋陶磁美術館

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インドが原産地とされる蓮は、泥の中にありながらも清らかな花を咲かせ、広く東アジアの人々に愛されてきました。特に仏教の伝来とともに世に広がり、その祈りのモチーフは絵画や様々な工芸品を飾ったのみならず、吉祥文様にも取り入れられ、生活の豊かさや男女間の愛情をも象徴しています。さらに蓮は、儒教の理想を体現した「君子」にも例えられています。本展では、東アジアのやきものに咲く蓮の文様に焦点をあて、その清らかな美しさと、そこに託された庶民的な願いを館蔵品64点によって紹介します。そして今回特に、「時」と「祈り」をキーワードに活躍中の写真家・六田知弘(むだ ともひろ)氏の蓮の写真、約50点を併せて展示し、東洋のやきものと現代写真家の作品の両面から、蓮の新たな魅力に迫ります。陶磁器64点、六田知弘氏写真約50点。

メディア

スケジュール

2014年04月12日 9:30 ~ 2014年07月27日 17:00
祝日を除く月曜日、5月7日、7月22日は休館

アーティスト

六田知弘

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蓮-清らかな東アジアのやきもの×写真家・六田知弘の眼

奥深き「蓮」のイメージに迫る-古陶磁と現代写真家の競演-

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